[メイン] GM : ───────────────────
   ダブルクロス The 3nd Edition
       『同一存在』
      ダブルクロス──
   それは裏切りを意味する言葉。
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[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : OP『ガチ悪夢』HO1の人達

[メイン] 雪音クリス : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+2[2] > 39

[メイン] サスケ : 56+1d10 今来た (56+1D10) > 56+3[3] > 59

[メイン] GM :  

[メイン] GM : クリスとサスケはどこだかわからないところにいる。
どこを見ても闇で、気温を感じない。

[メイン] GM : 任務の途中だったような気がするが、それ以上の記憶が朧気なのだ。

[メイン] GM : 任務とは何だったか、何で任務なんてやっていたのか……。
記憶が朧気で、掻き消えそうなので、二人は何故ここにいるのか確かめないといけない。

[メイン] 雪音クリス : 「な、 なんなんだ、この有様は……」

[メイン] サスケ : 一寸先は闇とはよく言うが、今の状況を表すには些か不適切だ
任務の途中であった事は記憶していたが、そこまでだ

[メイン] サスケ : しかし、少しばかり油断したか
警戒こそ怠ってはいなかったが、この様な現象に見舞われる

[メイン] 雪音クリス : 視界を埋め尽くすのは黒……いや、或いは光すらないのかは不明だが

[メイン] サスケ : 辺りは闇、気温は感じない

[メイン] サスケ : まあ、それなりに仕事をしているならよくあることだ

[メイン] 雪音クリス : 困惑と焦りが顔に滲み
声が苛立ちを纏い光さえ通らぬ暗い世界に放たれる

[メイン] 雪音クリス : 「なにがあった…? あたしは、確か………」

[メイン] サスケ : 「生きているか」

[メイン] 雪音クリス : ここで言葉に詰まる

[メイン] サスケ : 視覚は死んでいる
とは言え、まだまだ聴覚が生きているのならどうと言う事はない

[メイン] 雪音クリス : 「その声は…サスケ、だったよな?」

[メイン] 雪音クリス : 声の方角に首を向けるが……

[メイン] 雪音クリス : 「見えないか……」
この“サスケ”と思われる奴が本物の確証はないが……質問を交わさなければ話が進まない

[メイン] 雪音クリス : 多少なりとも強引でも、まずは……

[メイン] 雪音クリス : 「なにかわかってることはあるか? こっちは、何が何だかサッパリだ」

[メイン] サスケ : 「オレ達はまず何の任務に着いていたか」

[メイン] サスケ : まずは認識の擦り合わせからだろう

[メイン] サスケ : 「覚えているかいないか」

[メイン] 雪音クリス : 「……無いな、資料を見たところまでは覚えてる」

[メイン] 雪音クリス : 他にも三人いたはずだが……そいつらは、どうなったんだ?

[メイン] 雪音クリス : 死んだ……わけじゃ無いだろう
集まった面子は実力者揃いだったし……

[メイン] 雪音クリス : 「…あいつらを殺したなら、あたしらを殺さない理由が見当たらない、残りの三人は無事と仮定していいか」

[メイン] サスケ : 「どうだか」

[メイン] サスケ : 「取り敢えず、認識に齟齬はないな」

[メイン] 雪音クリス : 「ああ、後は状況の確認だが……」

[メイン] サスケ : こちらの記憶でも5人小隊ではあった
つまりは、今現在この状況下に陥っている2人と被害を被っていない3人がいるわけであって

[メイン] サスケ : そしてそれは同時に互いの認識に違いはなく、確かに同じ任務にいたことを示している

[メイン] GM : 暗闇の中お互いを認識した。
そのときです!

[メイン] GM : 頭の中に声が!

[メイン] GM :

[メイン] : んおおおお!!イクッ!イクッ!ドンキホーテ・ドフラミンゴ!!41歳!!!ゴミ共の前で乳首シコられながらケツアクメキメるぞォ!!見てろよォ!!テメェら!!フッフッフッフッフッ!!!

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : OP2『あーあーキショい悪夢で休暇がめちゃくちゃだ』出たい人

[メイン] コノハ博士 : 39+1d10 登場/リザレクト (39+1D10) > 39+10[10] > 49

[メイン] system : [ コノハ博士 ] 侵蝕率 : 39 → 49

[メイン] にじよめちゃん : 47+1d10 登場/リザレクト (47+1D10) > 47+1[1] > 48

[メイン] サスケ : 59+1d10 あんまり出ると侵蝕率つらいよ〜 (59+1D10) > 59+2[2] > 61

[メイン] 櫻 美鳳 : 35+1d10 登場/リザレクト (35+1D10) > 35+2[2] > 37

[メイン] system : [ 櫻 美鳳 ] 侵蝕率 : 35 → 37

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 47 → 48

[メイン] 雪音クリス : 39+1d10 二度目の登場なあたしだ! (39+1D10) > 39+3[3] > 42

[メイン] GM :  

[メイン] シャンクス : 「おう、お前ら起きたか」
どうやらシャンクス達が起こしにきたようだ。

[メイン] 雪音クリス : 「!?」

[メイン] にじよめちゃん : 「誠意くれ」

[メイン] 雪音クリス : バッと起き上がると赤面して辺りを見回している

[メイン] サスケ : 「手間をかけさせたな」

[メイン] 雪音クリス : 「さ、さっきのヘンテコヘンタイは何処だ!!とっちめて……や……アレ?」

[メイン] コノハ博士 : 目覚めた先にいる、"仲間達"
一羽のフクロウが、赤髪の男の肩に止まっている。
白と黒のコントラストが、それは見事な模様となっている。

[メイン] サスケ : 黒衣を羽織り、立ち上がって

[メイン] コノハ博士 : クリス、そしてサスケを、鳥の真ん丸な瞳でじっと見つめ続け。

[メイン] 雪音クリス : 起き上がると、そこには逸れた仲間達がいた

[メイン] ラッキー・ルウ : 「よくわからんがヘンタイとやらは知らねェな……
 そして誠意もまあいいだろ」

[メイン] 雪音クリス : 「……ゆ、ゆめぇ?」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「お前らの任務は終わって、休暇に入るところなんだからな」

[メイン] サスケ : 「アホか、共有できる夢など普通はあるはずがない」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「な、なんやなんや?
 雪音さん、何そぉーんな顔真っ赤にしてキレとるんや?」
ルウと同じく困惑しながら、目を細めるテンガロンハットの少女。

[メイン] コノハ博士 : クリスとサスケの顔に浮かぶ、困惑の色に何か思うことがあったのか。
─────《ヒューマンズネイバー》

[メイン] サスケ : 先程脳内に響いた音に関しては意図的に思考の隅に置いた
記憶する価値のない雑音だ

[メイン] 櫻 美鳳 : 「な、なーなー?
 様子が変やないか? ウチらの事覚えとるよな?
 ウチは櫻美鳳やで! ……うおっ、コノハぁ! いきなりやなぁ!」

[メイン] 雪音クリス : 「……って」

[メイン] コノハ博士 : シャンクスの肩から、バサリとフクロウが降りたと思うと
着地と同時に、1人の無表情な幼女が現れる。

[メイン] にじよめちゃん : 「うなされたみたいだったが…どうした?」

[メイン] サスケ : 「安心しろ、覚えている」

[メイン] 雪音クリス : 「……つ、次々物事が起こって頭が渋滞してやがる……!」

[メイン] コノハ博士 : 「……ええ、その通りです、任務は終わったばかりですが
 ……何かあったようですね?」

[メイン] サスケ : 「要点だけ整理をする。オレと雪音クリスの2名は視界を封じられ温度も感じない場にいた」

[メイン] コノハ博士 : 淡々とした口調で、二人を見つめ続ける。

[メイン] サスケ : 「夢かどうかは知らんがな」

[メイン] コノハ博士 : ふむ、と一つ瞬き。

[メイン] 雪音クリス : …思い出した、任務の記憶も曖昧っちゃ曖昧だが。この印象に残る面子は忘れていない

[メイン] シャンクス : 「よくわからんが寝付きが悪かったのかもしれねェな……。
 体調に不安があるならここで寝ててもいいことを教える」

[メイン] 雪音クリス : 「そーいうわけだよ、ハカセ……ったく。侵蝕率が落ち着いたばっかりなのに……」

[メイン] サスケ : 「また、記憶が朧気になる複座的作用がある様にも感じられた。以上」

[メイン] コノハ博士 : 「……なるほど、わかりました」

[メイン] 雪音クリス : これじゃあ帰るのが遅れるとぼやきつつ、口を開こうとすると──さっさと解説は終わっていた

[メイン] にじよめちゃん : 「FHの妨害か何かか!?」

[メイン] コノハ博士 : 「現段階では、どうとも判断できませんね」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「寝つきが悪いんなら、余計こんな所で寝かせたらあかんやろ!
 何ゆーとんねん赤髪のシャンク~! まあ、侵蝕率が落ち着いとるのは
 せやな……」

[メイン] サスケ : 「断定はできんな」

[メイン] 雪音クリス : 「んでまあ……なにやら叫び声が聞こえて目が覚めた」

[メイン] コノハ博士 : 「? 聞かせてください」

[メイン] 雪音クリス : 「内容については口に出すのも悍ましいから横のムッツリに聞け」

[メイン] コノハ博士 : ちらりと、サスケの方を見る。

[メイン] にじよめちゃん : 「……ムッツリ…」

[メイン] サスケ : 「?」
首を傾げる

[メイン] サスケ : 本気で記憶から消したようだ

[メイン] 櫻 美鳳 : 「…………」
(ニュータイプのSE)

[メイン] 雪音クリス : 「………お前、案外いい性格してんのな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「寝言で言っとったで雪音さんw」

[メイン] 雪音クリス : これが大人って……

[メイン] 雪音クリス : 「はぁああああ!??!!??!!!?」

[メイン] 雪音クリス : 「ま、まさか!!いったいったわけ……そんな、はしたない!!!」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「あ~~~~! もう黙ってられへんわ~!
 ヘンタイとか言いながら顔真っ赤にしてた訳もわかるってわけや!
 いや~~~!!! わからんふりしとってごめんな~!」

[メイン] コノハ博士 : そんなクリスの表情を見て、無表情の博士の顔が少し緩み
くすりと笑う。

[メイン] コノハ博士 : 「メイフォン、揶揄うのはよしてあげるのですよ」

[メイン] GM : そうして弄り弄られが展開されていたその瞬間、ドアが開く。

[メイン] 雪音クリス : 「忘れろ!忘れて!!忘れてください!!!さもなきゃ……!!」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「なはははは! はぁ~~~っ、そうやな
 どんな夢を見たかある程度……ぷっ、もしかしてサスケも
 雪音さんと同じ夢ぇ……っとと」

[メイン] 櫻 美鳳 : ドアが開いた方へと視線を向け。

[メイン] ベン・ベックマン : 「お頭、目的地に着いた……って何騒いでんだお前ら」
ドアから現れたのは副船長ではあるベックマン。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「おぉ~っととぉ……ベン・ベックマ~~~ンさんやん」

[メイン] にじよめちゃん : 「来たか…目的地」

[メイン] コノハ博士 : 音の方へ視線を向け。
その言葉に、クリス、そしてサスケの両名を目線で指し。

[メイン] コノハ博士 : 「少々悪い夢を見てしまっていたようです
 なんていうことはありませんよ」

[メイン] 雪音クリス : 「いっそころせ」
机に伏している 耳まで真っ赤だ

[メイン] ベン・ベックマン : 「息災なら何よりだ。
 それでお前らも来るか? 留守番したいんならそれでもいいが」

[メイン] にじよめちゃん : 「二人を気遣う長の鑑」

[メイン] サスケ : 「構わん、そのまま続投する」

[メイン] コノハ博士 : 非日常に身を置くことは、それだけ心情に不穏を積もらせる。
悪夢を見るオーヴァードは、よくいる。

[メイン] サスケ : 一方で淡々と答える

[メイン] 櫻 美鳳 : 「どうも雪音さんには刺激が強くって
 サスケが動じない類の夢やから、大体想像が~……
 っと! 行くて行くて、ウチも行くで~」

[メイン] ベン・ベックマン : 開け放たれたドアから吹き込む涼しい風が心地いい。
この真夏日には明らかに似つかわしくない。

[メイン] コノハ博士 : むふぅ、長なので。とにじよめちゃんへドヤ顔をしつつ。

[メイン] サスケ : 「ちなみにだが」

[メイン] にじよめちゃん : 「行くか……♣️」

[メイン] コノハ博士 : 「美味しい食べ物を紹介してくれる約束を忘れたとは言わせませんよ」

[メイン] サスケ : 「その目的地とは?」

[メイン] シャンクス : 「ああ、それは──」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 目的地はシャボンディ諸島。

[メイン] GM : やる気マンマングローブを島とする場所。
新世界の中でもかなりの発展を成し遂げており、何より──

[メイン] シャンクス : 「いや〜やっぱ涼しいわぁ〜。
 最近の気温はバカだったから快適だな ルフィ」

[メイン] にじよめちゃん : 「気温がやばかったもんなァ…ルフィ」

[メイン] GM : 水場が近く、陽光がやる気マンマングローブの葉で丁度よく遮られているからなのか、真夏日でも気温が安定していた。

[メイン] ベン・ベックマン : 「ま、羽休めも大事だろ。
 仕事続きじゃそのうちぶっ倒れる。
 それにここは遊園地とかもあるから暇しない」

[メイン] コノハ博士 : 心地良い風に、博士の白と黒の混ざる髪が揺らめく。
ぐうう。という腹の虫を鳴かせながら。

[メイン] 雪音クリス : 「…ほんとだ、すずしくてすごい」

[メイン] 雪音クリス : 魂が抜けたような表情で答え、疲れ果てた様子で歩いている

[メイン] コノハ博士 : 「早く案内するのです、ビバ食べ物巡りなのです」
ベン・ベックマンの背中を突っつきながら。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「けったいな文化とか
 対策施してもやっぱ無法地帯なんを除けば、ほんまここは快適な場所やな
 噂通りやって感じや~」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「どうよ? さっきと比べて気分も良くなってきたんじゃないか?」

[メイン] サスケ : 「かもな」
西洋被れのハットと被り、マントを羽織った男は答える

[メイン] 雪音クリス : 「起きてからジェットコースターに乗せられっぱなしの気分だ……少し放っておいてくれ……」

[メイン] 雪音クリス : なんだその格好、とサスケを見て顔に出し

[メイン] コノハ博士 : ちらりとクリスの方を向き、その腕を引っ張る。

[メイン] 雪音クリス : ツッコミ疲れたのか放置した

[メイン] コノハ博士 : 「気分が悪くても、美味しい食べ物を食べれば元気になるのです」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「んじゃっ、ウチはこのシャボンディ諸島でええ商売させてもらいましょか!」
クリスとサスケの夢の事は頭の片隅に置き始めながら。
美鳳はというと一人で商売とやらをしにいこうとする。

[メイン] 雪音クリス : 「……そういうもんか?」

[メイン] コノハ博士 : 「はい、美味しいものを食べてこその、人生なのです」

[メイン] コノハ博士 : 小さな幼女が、クリスを見上げながら、自信満々にそう告げる。
ぴょこぴょこと、尻尾の部分を揺らしながら。

[メイン] にじよめちゃん : 「水着ガチャの準備しなきゃな…」

[メイン] サスケ : 夏は暑い、頭髪を帽子でカバーし黒を基調とする服は温度を吸収しやすい
耐えれはするが、それはそうと面倒だ

[メイン] サスケ : 「商売か、何のだ」

[メイン] 雪音クリス : 「…そりゃあいいや、あたしのとも……ど、同僚も似たような事言ってたしな」

[メイン] サスケ : 美鳳に尋ねる
人がいるからこそ商売を行うのは理解しているがな。

[メイン] コノハ博士 : 「良い"お友達"を持っていますね」
微笑をクリスへ向け。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっお二人さんも調子は安定してきたようやし心配なさそうやな~
 ……商売~? サスケさ~ん……それは口では言えへん話やねんな~」
へらへらと笑いながら。

[メイン] コノハ博士 : 否定した、友達という単語を敢えて使いながら。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「けれど、ふっ、仰山儲けさせてもらいまっせ~」

[メイン] シャンクス : 「おう、休暇なんで各自好きに遊んでいけ!
 おれ達もその辺で楽しんでるからな!」
シャンクスはそのまま遊園地に駆けていった。
大の大人なのにめっちゃはしゃいでた。

[メイン] サスケ : 「成る程」

[メイン] ベン・ベックマン : ったくあの人は……と半分呆れたような溜息。

[メイン] サスケ : 咎めはしない。
そう言う後ろめたい人間を起用するのもUGNだ

[メイン] コノハ博士 : 「クリス、早く美味しい食べ物を紹介するのですよ
 人間が生み出す美味を早く堪能したいのです」

[メイン] 雪音クリス : 照れ臭そうに俯いていたが…

[メイン] コノハ博士 : ぐいっ、ぐいっ、ぐいっ、と小さな力でクリスの腕を引っ張りながら。

[メイン] 雪音クリス : 「ああ、わかった!わかったから引っ張るなって…!」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ウチがどういう商売するか見たいか~? サスケさんも
 まあ、ウチとしてはあんさんも美味しいもん仰山食べて
 元気になることやな! まっ、そういうキャラかわからへんけど!」

[メイン] サスケ : 「生憎と小食でな」

[メイン] サスケ : 「しかしまあ、どいつもこいつも元気なものだ」

[メイン] コノハ博士 : 普段、UGN支部長として(自称、"長")きびきび働く博士であるが
今日の博士は、どこか浮かれ気味の様子。
まるで、見た目の通り、おこちゃまだ。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっ、元気があってこそなんぼのもんや!
 ストレスを感じる事はオーヴァードにはよくあらへんもんな~
 さて……それならサスケさん、ウチの護衛でもする形で来ぉへんか?」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっウチ一人でも対処できるやろけど
 万が一のことや! なーに、あんさんにもちゃんと分け前は払ったるわ!」

[メイン] 雪音クリス : 任務では、少しはキリッとした表情してたんだが……やっぱり、こっちが本性なのかねぇ

[メイン] コノハ博士 : 「何か良からぬことを考えてますね?」

[メイン] サスケ : 「承った」

[メイン] コノハ博士 : じーーーっ、とクリスの顔を、黄色の瞳で見つめ。

[メイン] にじよめちゃん : 「クリスは一緒に来るか?」

[メイン] コノハ博士 : 「全てお見通しです、長なので」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「やっぱ話が早いわ~!
 んじゃっ、ウチはサスケさんと同行や
 あっちはもう大丈夫やろしなぁ」
クリスたちを見て、ニッと笑う。

[メイン] 雪音クリス : 「……あー、うん。多分そうだな 流石はハカセだ」

[メイン] コノハ博士 : 「さぁにじよめも来るのです
 人間の食の文化を知るのは、きっとにじよめの学にも繋がるのです」

[メイン] 雪音クリス : 苦笑いで美凰に返す

[メイン] にじよめちゃん : 「それはそう」

[メイン] コノハ博士 : 知識の象徴たる存在、アフリカオオコノハズクのRBである博士は望む。
あらゆる、人間に纏わる知識を、そして、食に纏わる知識を。

[メイン] コノハ博士 : ヒトという存在に、興味が尽きないといった様子だ。

[メイン] コノハ博士 : 「そちらも、美味しい食べ物を見つけたら報告してください
 すぐにですよ、すぐに」

[メイン] コノハ博士 : メイフォンとサスケの方を見つつ。
クリスの腕を引っ張り、船を降りて行く。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「わかったわ~! そんかし情報料はいただくで~!」
と、ジョークなのか本気なのかわからない事を言いつつ。

[メイン] にじよめちゃん : 「美味しい店があるといいな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「たっぱのデカい女に、食いしん坊のちんちくりん博士
 そして何だかんだ好意に弱~い雪音さん、バランスとれとるわ~
 キャラが濃い濃いソースでウチの入る余地あらへんわ~」
なんて事を言いながら。

[メイン] 雪音クリス : 腕を引かれ、シャボンディ諸島の地に土を付ける小柄な白色を追うように、和やかな日常へと……

[メイン] 雪音クリス : ……帰還、できたのか?

[メイン] 雪音クリス :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 : middle『タイトルってあまり良いの思い浮かばないですよね、私もよくここは考えちゃうところです、なので思いついたら後で編集して書くのですよ、名案でしょう、長なので』 登場:任意

[メイン] コノハ博士 : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+4[4] > 53

[メイン] system : [ コノハ博士 ] 侵蝕率 : 49 → 53

[メイン] にじよめちゃん : 48+1d10 登場/リザレクト (48+1D10) > 48+10[10] > 58

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 48 → 58

[メイン] 雪音クリス : 42+1d10 『油断してるとあっさり編集の範囲外まで行くので気をつけろ』 (42+1D10) > 42+4[4] > 46

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 : ─────そうして3人は、ぶらぶらとシャボンディ諸島の街並みを歩いている。

[メイン] コノハ博士 : 涼しい風が、真夏の暑さを忘れさせてくれる
目に映る、緑の多い景色もまた、心に平穏を齎させてくれるようで。

[メイン] コノハ博士 : 観光客が多く賑わう、まさしく"日常"とも言えるような
そんな幸せの中。

[メイン] コノハ博士 : ぐうぅぅぅううぅぅぅ~~~~~~~~~~~~。

[メイン] コノハ博士 : 小さな博士の体から、それはそれは大きな腹の虫が鳴る。

[メイン] コノハ博士 : 「腹が減ったのです」

[メイン] 雪音クリス : 「……女の子なんだから、せめて恥ずかしがれよな」

[メイン] 雪音クリス : ここまで堂々とされると庇おうにも引くしかない

[メイン] にじよめちゃん : 「この辺の美味しい店食べつくすか…♦️」

[メイン] 雪音クリス : ある意味関心できる そんな所まであのバカに似るかね……全く

[メイン] コノハ博士 : 「? 女という性別だと、腹の空き具合を隠さなければならないのです?」

[メイン] コノハ博士 : ふむ、と顎におててをやり、考え込むポーズ。

[メイン] コノハ博士 : 真剣に考えているようだ。
人間とは、やはり我々"動物"とは違う生態を有している。
とても興味深い。

[メイン] 雪音クリス :         レディ
「女の子はみんな淑女だから……と、昔ママに言われたからな」

[メイン] にじよめちゃん : 「へ〜!」

[メイン] コノハ博士 : 「ふむ……れでぃ、ですか」

[メイン] 雪音クリス : とはいえ、マナーやらなにやらは頭から紛失したあたしが言える事なんざこれくらいなんだが……

[メイン] コノハ博士 : 「となれば、クリスのママは、とっても良いママだったのですね」

[メイン] コノハ博士 : 微笑を向けながら。

[メイン] 雪音クリス : 「………ああ、とってもな。 お前のママもそうだったんじゃないか?」

[メイン] コノハ博士 : 「何故なら、クリスはとても良い人間なのですから
 そんなクリスを育てたママさんは、さらに良い人間なのでしょう」

[メイン] 雪音クリス : 少し、手頃な店を探しながら……機嫌良さげに返事をした後 
表情を曇らせ

[メイン] 雪音クリス : 「……ああ、ママに育ててもらった分には、間違いなく…っと。 手頃な屋台発見」

[メイン] コノハ博士 : 「? 私は特に覚えていないのです、でも、そうですね
 自分の身を削りながら子育てをする、それが"母"という存在なので
 私のママも、良いママだったと信じたいです」

[メイン] コノハ博士 : 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

[メイン] にじよめちゃん : 「来たか…屋台」

[メイン] 雪音クリス : 少し、誤魔化すように 逃げるように

[メイン] コノハ博士 : 屋台の方をぐいっ!と見て。

[メイン] コノハ博士 : 「にじよめ!!すぐに調べるのです!!!」

[メイン] コノハ博士 : 屋台の方を指を差す。

[メイン] にじよめちゃん : 「ギン・ワカッタ」

[メイン] にじよめちゃん : 能動で調べるぞ 来い

[メイン] にじよめちゃん : 狂気の洞察もやる

[メイン] GM : こわい

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 58 → 59

[メイン] GM : 難易度は敢えての秘密なので好きに振ってくれ(^^)

[メイン] にじよめちゃん : choice2 ギン ワカッタ ビルディング スネイク (choice2 ギン ワカッタ ビルディング スネイク) > ギン スネイク

[メイン] にじよめちゃん : ギン・スネイク

[メイン] にじよめちゃん : (8+0+0)+10dx+1+2 【社会】<情報:全部>

[メイン] GM : 🌈

[メイン] にじよめちゃん : 🌈

[メイン] にじよめちゃん : (8+0+0+10)dx+1+2 【社会】<情報:全部> (18DX10+3) > 9[2,2,2,2,3,3,4,4,6,6,7,8,8,8,8,9,9,9]+3 > 12

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 今日は各島の料理展が開催されている。
あの屋台達もそれなのだろう。
屋台の一部を抜粋。

・アラバスタ
サンドラ大トカゲの岩焼き
コナーファ

・ウォーターセブン
水水肉
水水饅頭
水水飴

・ドレスローザ
ドレスエビのパエリア
ローズイカのイカスミパスタ

ここの名物であるグランドライン饅頭も当然ある。

[メイン] GM :  

[メイン] にじよめちゃん : 「今日は料理展が開催されてるから食べ放題だな…♠️」
上の情報を共有するぞ

[メイン] コノハ博士 : その話を聞き、じゅるりと涎が垂れる。
もうほとんど幼女。

[メイン] コノハ博士 : 「な、なんと素晴らしい……!
 ……!!!」

[メイン] コノハ博士 : 「クリス!にじよめ!あれは!あれは一体なんです!」

[メイン] 雪音クリス : 「…そりゃすごいな」

[メイン] コノハ博士 : 一つの屋台を指す。コナーファを食べれる場所らしい。

[メイン] 雪音クリス : 「えーっと、アレは…」

[メイン] にじよめちゃん : 「ああ…腹いっぱい食え」

[メイン] にじよめちゃん : 「トカゲの岩焼きも美味しそうだ」

[メイン] 雪音クリス : 「コナーファ、だとさ。麺をオーブンで……いや、タダなら食べればいいか」

[メイン] コノハ博士 : 「!!!!!!!!!!! なんとそれまた……!!
 やはり人の可能性というのは、素晴らしいです!!
 そんなものを作ってしまうとは……!!」

[メイン] コノハ博士 : 「クリス!にじよめ!急ぐのです!無くなってしまわない内に!
 全て食べるのです!」

[メイン] にじよめちゃん : 「お頭達の分も買っておこう」

[メイン] コノハ博士 : 二人の腕を引っ張りながら、屋台へ走っていくのであった。

[メイン] 雪音クリス : 「伸びるんじゃねえか?店覚えておいて帰りに買おっと!?引っ張るな、逃げないから!!」

[メイン] にじよめちゃん : 「おやじ、コナーファくれ」

[メイン] コナーファ : 「これはコナーファといいまして麺をオーブンで」

[メイン] 雪音クリス : 「さっき言ったよ、それ」

[メイン] コノハ博士 : 「さっき聞いたのです」

[メイン] コナーファ : 注文されたコナーファが来た。
菓子クナーファ(コナーファ)は地域によって異なるが、概ね、クナーファ生地でフレッシュチーズやナッツ(クルミやアーモンド)、濃厚なクリーム(カイマクなど)を挟むか包んで焼き上げシロップをかけた菓子である。

[メイン] コノハ博士 : お出しされたコナーファを、それはそれは美味しそうに平らげる博士であった。
ご満悦、といった様子だ。

[メイン] 雪音クリス : 「ふーん……上から見ると、お菓子にも見えるな」

[メイン] 雪音クリス : …早い!?

[メイン] にじよめちゃん : 「おやじ、お土産用に何個か包んでくれ」

[メイン] コノハ博士 : 「満足」

[メイン] 雪音クリス : 「……大した奴だな、お前は」

[メイン] コノハ博士 : 「ほら、クリスも食べるのです
 悪い夢も、美味しい食べ物の前には無力ですよ」
冗談なのか、それとも本気でそう言っているのか分からないような顔で

[メイン] 雪音クリス : 「……ハハ、そうだな」
気にしてんの、バレバレだったみたいだな

[メイン] 雪音クリス : コナーファをちぎり、少しずつ食していく

[メイン] 雪音クリス : 手掴みには慣れているのか、動きに躊躇いはないようだ

[メイン] コノハ博士 : クリスに微笑み返し、美味しそうに食べる様子を満足そうに見つめる。

[メイン] にじよめちゃん : 「美味しいな…これ」

[メイン] コノハ博士 : ええ、本当にそうです。とこくりと頷きながら。
平和に流れる時を、満喫し尽くしていた3人。

[メイン] コノハ博士 : 途中、他の観光客の話声が聞こえ、博士の耳元にある羽根のような髪がぴくりと反応しながら。

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 : 能動判定
・このシャボンディ諸島における、夢に纏わる噂話について
情報はそのまま、噂話で

[メイン] GM : 8

[メイン] コノハ博士 : (2+0)dx+2 〈情報:噂話〉 (2DX10+2) > 9[7,9]+2 > 11

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・このシャボンディ諸島における、夢に纏わる噂話について


[メイン] GM :  

[メイン] コノハ博士 : やはり、特に気にするようなものでもありませんね。

[メイン] コノハ博士 : さぁ、まだまだ食べ物巡りは続くのですよ。

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 : あ。

[メイン] コノハ博士 : タイトルが編集できなくなっているのです。

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :   

[メイン] 櫻 美鳳 : middle『あの手この手』 登場:任意

[メイン] 櫻 美鳳 : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+3[3] > 40

[雑談] system : [ 櫻 美鳳 ] 侵蝕率 : 37 → 40

[雑談] system : [ サスケ ] 侵蝕率 : 61 → 62

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] 櫻 美鳳 : 櫻美鳳の口車はそれはもう、このシャボンディ諸島ですら通用する
恐ろしく、そしてあくどいものであった。

[メイン] 櫻 美鳳 : 相手(財布)は選んだが、それでもやっぱり"あくどい"というやり方で
あの手この手で金を巻き上げている様子はサスケにはどう見えたかは
サスケのみぞ知る事だろう。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「おおきに~!」
という少女に背を向けて、ちくしょ~! と走り去る男がいながらも
美鳳の口車には魔法がかかっているのか、それでも順調に商売()を続けられるのだ。

[メイン] 櫻 美鳳 : その結果として───

[メイン] 櫻 美鳳 : 14+2d10 グリーディ使用 (14+2D10) > 14+6[5,1] > 20

[メイン] system : [ 櫻 美鳳 ] タイタス : 0 → 0

[雑談] system : [ 櫻 美鳳 ] 財産点 : 14 → 20

[メイン] 櫻 美鳳 : 「いやぁ~~~! 仰山儲かりましたわ~!
 これに加えて、商売の最中に見つけた飯屋の情報を
 博士たちに教える事でさらにガッポガポや!」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「どやサスケさ~ん! ウチの護衛ごくろーさん!
 なんか奢ったるで! それともウチから学ぶことがあったんで
 もう十分って感じかー?」

[メイン] サスケ : ハットを被ったまま、その様子を見つめていた長身の男は

[メイン] サスケ : 「がめついな」

[メイン] サスケ : などと、口にする
この場合は集金に対してだろう

[メイン] 櫻 美鳳 : 「そりゃあ~ウチにとって「お金」は恋人みたいなもんや!
 んで、こうやってお金を集める事自体に快感を覚えるっちゅーもんや!
 それに金はいくらあっても困らへんしな~♡」

[メイン] 櫻 美鳳 : 札束に頬ずりして、にんまりと笑顔を浮かべる。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「よかったな~、ウチがお金に対してこんなあくどい事しとる女で!
 お金は恋人! つまりこれが人間なら、今頃ウチの周りには
 男も女も仰山おる事や~」

[メイン] サスケ : 「だとするのなら、相当軟派だな」

[メイン] サスケ : 人間に置き換えるのであれば
その注釈通り無数の集団を築いている事に他ならないのだからな。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「なはははは~! お金が硬派やったらかなわんしな~
 "稼ぐ"には軟派なやり方が性に合うんや~!
 武器密輸とか、そういうのは合わんしな」
と、わかっているのかわかってないのかラインで返事をすると。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「硬派な事をする時は、銭は切るもんやしな」
と言い放ちながら、ケースに金を詰め込む。

[メイン] サスケ : 「どうやら単なる集金主義でも無いようだ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「そりゃあ、お金は「恋人」や
 ウチが身銭を切る時は、文字通りお金も身銭を切ってもらうんや
 こうやってお金がウチの所に集まってくれたってことは……」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ウチを愛しとるっちゅーことや!
 ウチの為にお金も身銭を切ってくれる覚悟があるから巡り合わせが来たんやな~なははは~!」

[メイン] サスケ : 「よく舌が回る人間の元にそれが集まるのは、古今東西変わらんようだな」

[メイン] サスケ : 人間だって舌が回る奴の元に着いていく
金銭もまた似たようなものだろう。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「お金は"天下"の回りもんや、ウチの舌は"天下"にも通じるっちゅーことや!
 なはははは~! ……と、サスケさ~ん
 やっぱりウチ気になんねん」

[メイン] 櫻 美鳳 : ずいっ、と近寄り。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「あんさんが雪音さんと見た夢ってなんやってん?
 共通の夢を見とるっちゅーのがやっぱ気がかりや~
 レネゲイドと関わっとると、やっぱ懸念やん? ん? だから手始めに」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「雪音さんが最後に聞いたっていう"声"について教えてほしいんや~」

[メイン] 櫻 美鳳 : ニタニタと。

[メイン] サスケ : 少しばかり考えようと、目を細めて

[メイン] サスケ : 「悪いが」

[メイン] サスケ : 「生憎と耳よりも"目"を頼る主義でな、よく覚えてはいない」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「……闇に紛れるのが得意やなぁ~」

[メイン] サスケ : 事実、暗闇の中で脳に響く音声をハッキリと記憶する事はこの際面倒だった
少なからずストレスの溜まる仕事である以上、特にその管理は重要だ

[メイン] サスケ : 「上手いな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「おおきに」

[メイン] サスケ : ダブルミーニング
いや、3重かもしれない。
それに関して称賛しつつ

[メイン] サスケ : 「……さて、その夢の話だが」

[メイン] サスケ : 「その前にオレ達は一体、何をしていたのだろうな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「───……」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「…………」

[メイン] サスケ : 譜面通りに受け取るのであれば、それ相応の機関に勧められるような発言を平然と

[メイン] 櫻 美鳳 : 「…………そういやぁ、何やったかなぁ~……
 夢の話がずぅっと気になって、それに商売に夢中で
 すっかり頭から抜けとったわ」

[メイン] サスケ : 「だからこそ」

[メイン] サスケ : 「人間は想像以上に目を頼るのだろうな」
伝聞による記憶など、脆弱故に

[メイン] サスケ :  

[メイン] サスケ : 能動調査
前まで何の任務受けてたか 情報:UGNで

[メイン] GM : 8

[メイン] サスケ : 6dx10+11>=8 (6DX10+11>=8) > 9[1,3,4,5,8,9]+11 > 20 > 成功

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・前まで何の任務受けてたか
αトランスの新種であるkJpトランスの裏取引を取り締まる任務。
kJpトランスには二つの使い方がある。
適合すると恥と引き換えに莫大な力を得ることが出来る。
だが侵蝕率などの安全性は担保されていない危険な代物なので当然UGNとしては違法のブツ。

[メイン] GM :  

[メイン] サスケ : 「これに関しては無事に完了したと」

[メイン] GM : と思ったところで異変が!

[メイン] GM : サスケのレネゲイドが前触れもなく暴走を開始する。

[メイン] GM : サスケは暴走状態になる。

[メイン] サスケ : 一瞬のみ眼を見開くが

[メイン] サスケ : 『鬱陶しい』

[メイン] サスケ : 即座に解除する

[メイン] 櫻 美鳳 : 「…………!」
妙な雰囲気を察知し、サスケを見る。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「…………ウチらがしとった任務はわかったわ、おおきに
 けどサスケさん、今のは……」

[メイン] 櫻 美鳳 : 冷や汗がたらりと頬をなする。

[メイン] サスケ : 「大まかだが、輪郭は掴めてきたな」

[メイン] サスケ : まあ、悪い夢であって欲しい類のものではあったが

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まあ……任務が終わったばっかりやってのもあるし
 まさか、そんな事があったとしたら雪音さんもあかんわ」
とテンガロンハットを深く被り。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まあでも、ウチから見て雪音さんは大丈夫そうに見えたし」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ちょっとレネゲイドが興奮気味なんやろ……
 なんかウチん中のレネゲイドも妙に……気が立っとるようやしな
 なんでや? ウチらは"日常"を謳歌しとるはず、やろ?」

[メイン] サスケ : 向こうは向こうで人数もいる、と考えて

[メイン] サスケ : 「まあ、今必要なのは」

[メイン] サスケ : 「この薬のもう一つの効果と」

[メイン] サスケ : 「それに伴う異変の申告だろうな」

[メイン] サスケ : 焦燥は感じさせない
どんな時でも冷静に思考する事が最善策と、自身は識っている

[メイン] 櫻 美鳳 : 「サスケさんらしいな、当事者かもしれへんってのに冷静や
 ───まだ仕事は終わっとらんかったわけや
 まあ杞憂やと、嬉しいけどなぁ……」
と言いながらも、ウェポンケースを持ち運び始めれば
美鳳から同族(オーヴァード)にしか感じ取れない、微かなレネゲイドの波動が湧き上がる。

[メイン] 櫻 美鳳 : ≪水晶の剣 LV2≫
一本目のレーザーランチャーに適用。

[雑談] system : [ 櫻 美鳳 ] 侵蝕率 : 40 → 44

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっ、骨折り損かもしれへんけど
 万が一、命が拾われへんよりはマシやろ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「なんか一応、買っとくもんあるか?
 ここにもUGNのセーフハウスはあるはずやしな」

[メイン] サスケ : 「買うものはないが欲しいものはある」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ん、なんやなんや?」

[メイン] サスケ : 「人手だ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「じゃっ……他の三人に連絡やな!
 赤髪のシャンクにベックマンにもっと」
端末を取り出し───

[メイン] 櫻 美鳳 : 全員にサスケの得た情報を共有。
あとついでに飯屋の位置情報も、これは代金後払いって事や
杞憂に終われば、一緒に食いに行こうな~、っと呟きながら。

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] GM : トリガー『kJp』出たい人

[メイン] にじよめちゃん : 59+1d10 登場/リザレクトしないと話進まないもんな…ドフィ (59+1D10) > 59+1[1] > 60

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 59 → 60

[メイン] system : [ サスケ ] 侵蝕率 : 62 → 63

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率d : 0 → 1

[メイン] 雪音クリス : 46+1d10 登場/リザレクト (46+1D10) > 46+7[7] > 53

[メイン] system : [ 雪音クリス ] 侵蝕率 : 46 → 53

[メイン] GM :  

[メイン] ベン・ベックマン : 「おいおい……お頭、これはやべェぞ」
常に平静を保つ赤髪海賊団随一のIQを持つベックマン。
その彼が狼狽を隠し切れていない。

[メイン] ラッキー・ルウ : 「二人の診察結果、そんなにやべェのか?」

[メイン] GM : 報告を受け、クリスとサスケは赤髪海賊団所属のホワイトハンド……もとい船医によって診察を受け、その結果が出たようだ。

[メイン] 雪音クリス : 「……せっかくの休暇が終わったと思えばコレか、早めに教えてくれ」

[メイン] ベン・ベックマン : 「これから話すが、くれぐれも慌てるなよ。
 大人しくしておけば問題ない。
 だが妙なことを起こすとこちらも対応しないといけねェからな」

[メイン] サスケ : 「了解」

[メイン] 雪音クリス : 「はいはい」

[メイン] にじよめちゃん : 「……ごく」

[メイン] ベン・ベックマン : 僅かに覇気が漏れる。
彼らは海賊。
普段は陽気でも、いざとなったら躊躇はない。

[メイン] 雪音クリス : 「おお、こわいこわい……」

[メイン] 雪音クリス : 仕方がないんだろうが、なんだかなぁ…

[メイン] ベン・ベックマン : 「まず検査の結果、二人はレネゲイドビーイングになっていた。
 クリスは確かレネゲイドビーイングとは共生関係だったな……だがこれは“クリス本体も”そうなってる」

[メイン] サスケ : 「オリジンは?」

[メイン] ベン・ベックマン : 「ここからが肝要だ。
 落ち着いて聞けよ……」
念押ししてから重々しく口を開く。

[メイン] ベン・ベックマン : 「オリジンは──」

[メイン] ベン・ベックマン :  

[メイン] ベン・ベックマン : 「“ケツアクメ”だ」

[メイン] ベン・ベックマン :  

[メイン] 雪音クリス : 「……えーっと」

[メイン] にじよめちゃん : 「…ええ…」

[メイン] 雪音クリス : 「ケツアクメって、正気か?」

[メイン] サスケ : 「解決策は未だ不明と」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「おまっそれってkJpトランスの効果じゃねェだろうな!?」

[メイン] 雪音クリス : 特に恥じらう様子もなく呆れ顔で返答する

[メイン] ベン・ベックマン : 「恐らくな。
 そして解決策だか、そもそもお前達はkJpトランスの効果で造られたレネゲイドビーイング……」

[メイン] サスケ : 「そうなるな」

[メイン] ベン・ベックマン : 「自覚はないかもしれないが、そもそもお前達は本物じゃない。
 どうやら生き残りのkJpトランス使用者が放った“刺客”なんだ」

[メイン] サスケ : 「いつの間にか置換されたわけか」

[メイン] にじよめちゃん : 「居たのか…刺客」

[メイン] 雪音クリス : 「……そりゃ推測か?」

[メイン] シャンクス : 「えっじゃあこいつら敵……ってコト!?」

[メイン] にじよめちゃん : 「ええ…」

[メイン] 雪音クリス : 額に汗が滲み、表情が凍りつく

[メイン] ベン・ベックマン : 「これは事実だ。
 だがお頭、まだ慌てる段階じゃない、どうやら奴さんはミスを犯したようだ」

[メイン] にじよめちゃん : 「!?」

[メイン] 雪音クリス : 「…なるべく、簡潔に頼む。 頭がどうにかなりそうだ」

[メイン] シャンクス : 「ミスと言われてもなァ……おれ達が今まで気づかなかったぐらいに出来のいいわけだしなァ……」

[メイン] 雪音クリス : 声には震えが目立ち、警戒されないように抑えてはいるが視線が泳いでいる

[メイン] サスケ : 「落ち着け」

[メイン] サスケ : 「それで、そのミスとやらは?」

[メイン] ベン・ベックマン : 「お頭の言った通りだか、むしろそれがミス。
 出来が良過ぎた……本来の役目より本物の人格そのものの動きを重視してしまっている」

[メイン] にじよめちゃん : 「!」

[メイン] サスケ : 「精巧過ぎたか」

[メイン] ベン・ベックマン : 「だから“今は”大丈夫だ。
 だが“兆候”はあっただろ?」
あの不可思議な暴走か頭をよぎる。

[メイン] 雪音クリス : 「………いいや、まだ覚えがない」

[メイン] サスケ : 「要するに、生まれ落ちた意味よりも本物の人格を優先して行動していると」

[メイン] 雪音クリス : “自覚症状”はまだない……が

[メイン] サスケ : 「兆候はあった、あの暴走が原因か」

[メイン] 雪音クリス : 既に現れている、少しずつだけれど

[メイン] ベン・ベックマン : 「今はな」

[メイン] にじよめちゃん : 「猶予は?」

[メイン] サスケ : 「聞くべきはそれではないな」

[メイン] 雪音クリス : 「……その話が、仮に本当だとして。”本体“様は何処にいる?」

[メイン] サスケ : 「以降、解決までのオレ達の身柄はどうするのかと、本体の捜索。こうじゃないのか?」

[メイン] にじよめちゃん : 「動揺してた…すまん(thanks.)」

[メイン] シャンクス : 「いや、居場所までは流石にわかんねェよな?
 この事実だって今知ったばかりだし。
 だが──調べる方法はある」

[メイン] ベン・ベックマン : 「確かにわからねェが、お頭に考えが?」

[メイン] シャンクス : 「丁度アザトースがいるだろ。
 普通ならわからねェことも調べることが出来て
 最
 強
 だ
 ろ」

[メイン] にじよめちゃん : 「来たか…アザトース」

[メイン] サスケ : 「『来た』ではなく『いる』だろ」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「それはそう」

[メイン] 雪音クリス : 「……しっかし、アザトースか。いつ聞いてもおっかない名前だな」

[メイン] にじよめちゃん : 「では二人の本体の居場所を調べるぞ 来い」

[メイン] GM : 難易度?
アザトースのエフェクトを使用しないと自動失敗

[メイン] にじよめちゃん : わかった

[メイン] にじよめちゃん : 狂気の洞察を使う

[メイン] サスケ : なけなしの手助けだ

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 60 → 61

[メイン] サスケ : 援護の風+ウィンドブレス
ダイス+5 達成値+9

[メイン] にじよめちゃん : うわ!

[メイン] にじよめちゃん : では振るぞ

[メイン] にじよめちゃん : (8+1+0+10+5)dx+1+2+9 【社会】<情報:全部>アザトースのダイス気持ちよすぎだろ! (24DX10+12) > 10[1,1,2,3,4,4,5,5,5,5,5,5,6,6,6,6,6,6,7,7,8,9,9,10]+5[5]+12 > 27

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・本体の居場所
kJP卓に幽閉され、ケツアクメ洗脳を受けている。
クリスとサスケは夢の光景は本体の体験していることなのだと気づくことでしょう。
場所はhttps://ccfolia.com/rooms/kJPMihbAI

[メイン] GM :  

[メイン] にじよめちゃん : 「エゴサしたらわかったぞ」
情報共有する

[メイン] シャンクス : 「よくやった! お前は誇りだ!」

[メイン] サスケ : 「成る程、それで」

[メイン] サスケ : 「どうやって行くんだ?」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「いや、言いにくいけどよ……その前に」

[メイン] 雪音クリス : 「……」

[メイン] ラッキー・ルウ : 「お前ら二人の処遇だろ」

[メイン] サスケ : 「軟禁で構わん」

[メイン] 雪音クリス : そう来ると思った、という顔で苦味をまぶした笑顔を浮かべる

[メイン] 雪音クリス : 「……ま、そこんところが妥当だよな」

[メイン] サスケ : 「この身体と本体のダメージがリンクされてないと判断したら殺せ。眼と心臓は適合者に手渡せ」

[メイン] シャンクス : 「大人しくしてくれるんならこちらも手荒にしない」
ついてこい、と言い船内の地下へ案内する。

[メイン] にじよめちゃん : 「わかった」

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] ロイス : 2 → 4

[メイン] 雪音クリス : 「ん、りょーかい……」

[メイン] 雪音クリス : 空虚な表情を浮かべ、ふと思いついたように振り向くと……

[メイン] にじよめちゃん : 「博士達にも今の情報を渡す」
何かが道をやってくるを使って幻覚を飛ばす

[メイン] サスケ : 一方で、無表情は変わらないままに
案内のまま進んでいく

[メイン] 雪音クリス : 「暇になりそうだからさ、差し入れとか頼むよ……ビデオカメラとか」

[メイン] 雪音クリス : パパッと言い終えると、サスケを追うように歩いていく

[メイン]   : ─────遠くの空で、一羽のフクロウが羽搏いていった。

[メイン]   :  

[メイン]   :   

[メイン]   :  

[メイン] にじよめちゃん : middle:「オリジン:ケツアクメって何すかね?」
登場:任意

[メイン] 櫻 美鳳 : 44+1d10 なんやろなぁ…… (44+1D10) > 44+10[10] > 54

[メイン] system : [ 櫻 美鳳 ] 侵蝕率 : 44 → 54

[メイン] コノハ博士 : 53+1d10 登場/リザレクト (53+1D10) > 53+9[9] > 62

[メイン] にじよめちゃん : 61+1d10 登場/リザレクト (61+1D10) > 61+9[9] > 70

[メイン] system : [ コノハ博士 ] 侵蝕率 : 53 → 62

[メイン] system : [ コノハ博士 ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 61 → 70

[メイン] にじよめちゃん :

[メイン] にじよめちゃん : 二人にエフェクトを飛ばし状況説明のためにレッドフォース号の会議室に集まってもらった

[メイン] にじよめちゃん : 「こういう状況になったな…」

[メイン] コノハ博士 : ばさりと、1羽のフクロウがテーブルの上へ止まり
そして、《ヒューマンズネイバー》により、少女の姿となる。

[メイン] コノハ博士 : その表情は、深刻そのもの。
むしろ─────"怒り"が見えていた。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「こりゃあけったいな事になったなぁ~
 つまり、ウチと一緒におったんは〈複製体〉やったって事やな?
 んで……元となった二人は今洗脳を受けてるっちゅー事や」

[メイン] コノハ博士 : 「ええ、そういうことになりますね」
淡々としながらも、苛立ちを感じさせるような口調で。

[メイン] にじよめちゃん : 「私は幽閉場所に行くための手段を探す」

[メイン] コノハ博士 : 「………」
ちらりと、にじよめの方を向き。

[メイン] にじよめちゃん : 「二人はどうする?」

[メイン] コノハ博士 : 「……私は……」

[メイン] コノハ博士 : 眉を顰め、視線を下へ向ける。

[メイン] コノハ博士 : 「…………UGNとしての、正しい対応は……ええ」

[メイン] コノハ博士 : 「きっと、そうでしょう、一刻も早く、その本拠地を探し出し
 ……二人を、救助。そして元凶へ、"対処"。」

[メイン] コノハ博士 : トトトン、とテーブルを指で叩きながら。

[メイン] コノハ博士 : 「…………」

[メイン] コノハ博士 : 「……じゃあ、"あの二人"は、どうするんですか?」

[メイン] コノハ博士 : にじよめ、そしてメイフォンへ黄色い瞳の視線を向ける。

[メイン] にじよめちゃん : 「……今は軟禁状態だが…」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「"博士"としては、そういう事か
 怒ってるのは、"そっち"もあるんやな」
手を頭の後ろで組んで。

[メイン] コノハ博士 : ダンッッッッッッ。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「にじよめの言う通りや、今は軟禁状態……
 サスケの方はディメンションゲートもしっかり複製されとるっちゅうんに
 出てこぉへん辺り……!!!」
その音に飛び上がり。

[メイン] コノハ博士 : 小さな体ながらも、大きな力でテーブルを叩く。

[メイン] コノハ博士 : 「何をしているんです」

[メイン] コノハ博士 : 「《複製体》?偽物?」

[メイン] コノハ博士 : 「そんなの、誰か定義しているんですか」

[メイン] コノハ博士 : 「二人は、二人です
 ……小さい命を持って、この世に生まれ
 そして、様々なことを経験し、育ってきた」

[メイン] コノハ博士 : 「─────"人間"でしょう」

[メイン] にじよめちゃん : 「……そうだな」

[メイン] コノハ博士 : 「行ってきます」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「どこにや?」

[メイン] コノハ博士 : 何を、とは言わず、会議室を出て行く。

[メイン] コノハ博士 : メイフォンの方をちらりと見ながらも、憤りを隠せない表情のまま─────

[メイン] にじよめちゃん : 「何か手掛かりがあったら幻覚飛ばす」

[メイン]   : 1羽のフクロウの姿として、羽搏いていった─────。

[メイン] にじよめちゃん : 「メイフォンはどうする?」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「…………ありゃ───軟禁されてる二人ん所いったなぁ
 ……ウチ? ウチか?」
 

[メイン] 櫻 美鳳 : 「博士は怒っとったな、けどウチは二人が《複製体》だって事に
 変わりはない思うとるで、何より二人がそれを理解しとるわけや
 ───それにクリスとサスケの《複製体》やからこそ

 『暴走』はせぇへんかったわけや、二人の《複製体》やからこそ
 抑え込めてたわけや、あの二人は自身の暴走を、な」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「これは、元になったサスケとクリスを褒めとるだけちゃうで
 《複製体》として、たとえ偽りとしてもサスケとクリスの糧を
 しっかりと抑え込む力に転じてる二人への褒め言葉や」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっ、《複製体》である事実は変わらんにしても
 そんなネガティヴにはウチも思うとらん、それにウチらは何だかんだ
 あの二人を、元の二人やと思ってすっかり接しとったからな」

[メイン] にじよめちゃん : 「そうだな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「だから、これからや
 二人が《複製体》でなくなるか、なんてな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「今の今まで、あの二人は「サスケ」であり、「クリス」やった
 本当に《複製体》でなくなるかは、博士が何を言おうが
 二人がどう選択するかや、ウチはそれ以上は干渉できん」

[メイン] 櫻 美鳳 : よいしょ、と声を出し椅子から腰を上げる。

[メイン] にじよめちゃん : 「どこに?」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「元の二人の正確な位置がわからんのに席立つってことは
 "そういうこと"や
 それに、ウチもあの二人を軟禁させっぱなしなのもどうかと思ってな」

[メイン] にじよめちゃん : 「わかった」

[メイン] にじよめちゃん : 「そちらにも幻覚飛ばして情報を伝える」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ウチは、あの"サスケ"は良い玉やと思うとるし
 本物やないなら本物やないで、ウチと儲け話で稼ぐ仲間にしたいなぁ
 って野心があるんや、ひひひっ……っと、ありがとなにじよめ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっ、なんや……ジャーム化するかもしれへんって言っても
 ウチら、オーヴァード全員がそうや
 貴賤はあらへん」

[メイン] にじよめちゃん : 「グッドラック🤞」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「それに、やっぱり"五人"揃ってやないと
 元の二人の救出はできへんやろしな!」

[メイン] にじよめちゃん : 「それはそう」

[メイン] 櫻 美鳳 : ニッ、と笑い。扉を開いて飛び出した。

[メイン] にじよめちゃん : ではそのまま幽閉場所を調べるぞ

[メイン] にじよめちゃん : 狂気の洞察と援護の風とウィンドブレスも使う

[メイン] GM : いや普通に船内の地下です

[メイン] にじよめちゃん : !?

[メイン] GM : すまん本物の方?

[メイン] にじよめちゃん : ケツアクメ卓船内だった!?

[メイン] にじよめちゃん : 本物の方

[メイン] にじよめちゃん : 行き方調べてェなァ…

[メイン] GM : 幽閉先はケツアクメ卓なのでURLを辿ればいい
だがやればわかるけどクソ重いので普通にはいけない
つまり行き方を調べたいと

[メイン] GM : 15

[メイン] にじよめちゃん : わかった

[メイン] にじよめちゃん : 援護の風+ウィンドブレス ダイス+5 達成値+9

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 70 → 75

[メイン] にじよめちゃん : (8+1+0+10+5)dx+1+2+9>=15 【社会】<情報:全部> (24DX10+12>=15) > 10[1,1,2,2,2,3,4,5,5,5,5,5,5,5,5,5,6,7,7,8,8,8,9,10]+7[7]+12 > 29 > 成功

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・行き方
普通にやると重過ぎて無理なのでUGN本部の通信本部“アデプタス”に要請が必要。
それで侵入可能になる。

[メイン] GM :  

[メイン] にじよめちゃん : わかった

[メイン] にじよめちゃん : エフェクトを使って4人に幻覚飛ばす

[メイン] にじよめちゃん : 「二人とも無事で居てくれ…!」

[メイン] にじよめちゃん : 幻覚を大量に飛ばす

[メイン] にじよめちゃん :

[メイン] にじよめちゃん :

[メイン] 雪音クリス : シーン名『恥の上塗り』登場:自由シーンプレイヤー:雪音クリス

[メイン] 雪音クリス : 53+1d10 登場/リザレクト (53+1D10) > 53+9[9] > 62

[雑談] system : [ 雪音クリス ] 侵蝕率 : 53 → 62

[メイン] コノハ博士 : 62+1d10 登場/リザレクト (62+1D10) > 62+6[6] > 68

[メイン] system : [ コノハ博士 ] 侵蝕率 : 62 → 68

[メイン] 雪音クリス :  

[メイン] 雪音クリス :  

[メイン] 雪音クリス : クリスは部屋の中で俯き、何かを思案する

[メイン] 雪音クリス : 偽りに彩られたこれまでを、現実的な答えが待つであろうこれからを

[メイン] 雪音クリス : 「…お笑い種だな、”バカ“だの何だのと友達ヅラで語ってたら、まさかの他人とは」

[メイン] 雪音クリス : その言葉を否定したいとも思い、何度も脳裏を探る……が、段々と 偽物と判断されたのが信じ易くなってきた

[メイン] 雪音クリス : 心から、何かが欠けていくのを感じる
熱さを保つ何かが

[メイン] 雪音クリス : ”副作用“それが働いているのだろう
時が経つに連れて、今までの”自分“との齟齬が広がっていく

[メイン] 雪音クリス : 「……あたしは、雪音クリスだ。 だが、偽物になった、そして」

[メイン] 雪音クリス : これから、他人として生きるのだろう
あたしの今までの友人達とも……

[メイン] 雪音クリス : あの、小さな梟とも

[メイン]   : コン、コン。と、壁を突っつく音が。

[メイン]   : そして、ホー、ホー。という鳴き声。

[メイン] 雪音クリス : 「……入りなよ、あたしの部屋ってわけでもないんだから、気にしないさ」

[メイン]   : ばさりと、そのフクロウは窓から入り─────。

[メイン]   : その足には、袋が。

[メイン] コノハ博士 : 《ヒューマンズネイバー》
そしてそのフクロウは、少女の姿と化す。

[メイン] コノハ博士 : 「─────クリス」

[メイン] コノハ博士 : 月夜の光が、小さな少女を照らす。
少女の黄色い瞳は、爛々と輝いていた。

[メイン] コノハ博士 : 「お腹、空きましたでしょう」

[メイン] コノハ博士 : "未知"のウイルスを保有するクリスへ、堂々と歩み寄り。

[メイン] 雪音クリス : それに応えるように、腹が鳴る

[メイン] コノハ博士 : その音に、ニコリと笑う。

[メイン] コノハ博士 : 「ふふ、れでぃーらしくないです」

[メイン] 雪音クリス : 特に恥じらう様子もなく、立ち上がる

[メイン] 雪音クリス : 「……ああ、そういえば。そんな事言ったな」

[メイン] 雪音クリス : 「忘れてくれ、あたしが言っていい言葉じゃ無かったんだ」

[メイン] コノハ博士 : そして博士の手には、先程持っていた袋。
─────温かな熱を感じるもの。

[メイン] コノハ博士 : クリスの言葉に、首を横に振る。

[メイン] コノハ博士 : 「そんなことはありませんよ」

[メイン] コノハ博士 : どうぞ。とクリスへ、その袋を手渡す。

[メイン] コノハ博士 : 「クリス、あなたは─────"クリス"です」

[メイン] コノハ博士 : 「……少し、面白い話を教えてあげましょう」

[メイン] コノハ博士 : ちょこん、とクリスのいたベッドの上へ腰掛ける。

[メイン] 雪音クリス : 「……暇だな、お前も」
苦い笑みを浮かべ、耳を傾ける

[メイン] コノハ博士 : 「─────"テセウスの船"」

[メイン] コノハ博士 : 「ご存知でしょうか?」
微笑を向けながら、袋を開けるように手で促す。

[メイン] 雪音クリス : 「……船のパーツがどこまで残ってれば、その船かって話だったか?」

[メイン] コノハ博士 : こくりと頷く。

[メイン] コノハ博士 : 「フフ、クリスは意外と頭が良いんですね、ビックリです」

[メイン] コノハ博士 : 冗談めかすように、小さく笑う。

[メイン] 雪音クリス : 「…で、続きを聞かせてくれよ」

[メイン] コノハ博士 : にこりと笑い、頷く。

[メイン] コノハ博士 : 「人というものは、いえ、私達動物もそうです」

[メイン] コノハ博士 : 「新陳代謝により、体を構成する細胞は日によってどんどん入れ替わります」

[メイン] コノハ博士 : 「1年前の自分と、今の自分とでは、構成するものが全く違う
 そういったことがあり得るんですよ」

[メイン] コノハ博士 : 「じゃあ─────昔の自分と、今の自分は、全く別物でいいのか?」

[メイン] コノハ博士 : 首を横に振る。

[メイン] コノハ博士 : 「そんなことはありませんよ、例え構成するものが違ったとしても」

[メイン] コノハ博士 : 自身の胸に手を添え。

[メイン] コノハ博士 :
     ロイス
「─────"心"は、同じですから」

[メイン] 雪音クリス : 博士の方を見て、眩しい物を見るように目を細めた後、落ち着いた様子で語り始める

[メイン] 雪音クリス : 「でもさ、ハカセ。 今回は”同じ“な事が問題なんじゃないか?」

[メイン] 雪音クリス : 「偽物の最大の問題……って、ハカセは何だと思う?」

[メイン] コノハ博士 : 小首を傾げる。

[メイン] 雪音クリス : 指を一つ立て、質問をしてみる
表情は、不思議と読み取れない

[メイン] コノハ博士 : 「偽物がいることの問題?」

[メイン] コノハ博士 : 「─────そんなことは、ことUGNにおいては」

[メイン] コノハ博士 : 「ありません」

[メイン] コノハ博士 : 《複製体》というものが広く知れ渡っている。
こういった存在は、今回の件だけではない。

[メイン] コノハ博士 : いるのだ。存在するのだ。
不可思議なものではあるが、されどそれがレネゲイドというもの。

[メイン] コノハ博士 : ゆえにUGNは、そういったものでも、保護している。
当然、UGNの理念の中には─────オーヴァードの保護があるのだから。

[メイン] 雪音クリス : 「そう、UGNにおいてはあり得ない……だが」

[メイン] 雪音クリス : 「UGN以外で、あたしが想定している答えは少し違ってな……まあ、日常での話だよ」

[メイン] コノハ博士 : どうぞ、と手をひらりとクリスへ話を促すように向ける。

[メイン] 雪音クリス : 卓を椅子のように使い、腰を預けて

[メイン] 雪音クリス : 「結論から先に言えば、”需要”かな。 ちょっと難しいんだけどさ」

[メイン] 雪音クリス : 「たしかにハカセの言ってくれた通り、あたしはクリス」

[メイン] 雪音クリス : 「そこは否定したくないし、自然に肯定してもらえてとっても嬉しかった──うん、でもさ」

[メイン] 雪音クリス : 「今、あたしに成り代わられてる奴もクリスで……欲しいものは、一緒なんだよ」

[メイン] 雪音クリス : おとなしい笑顔を浮かべたまま、“偽物”が語る

[メイン] コノハ博士 : ふむ、と口にし─────。

[メイン] コノハ博士 : 「─────つまり、"クリス"は」

[メイン] コノハ博士 : 「私の支部に加わることが、嫌、と?」

[メイン] 雪音クリス : 「──ハハ、そりゃ面白い提案だ」

[メイン] コノハ博士 : 両手を広げ。

[メイン] コノハ博士 : 「私は、長なので」

[メイン] コノハ博士 : 「クリスと共に任務を果たし、そして共に"日常"を過ごし」

[メイン] コノハ博士 : 「クリスのことを気に入ったのです
 ですがどうやら、クリスは別支部に所属しているので
 勧誘は断念していたのです」

[メイン] コノハ博士 : 「─────私では、クリスの"日常"を埋めることは、不足ですか?」

[メイン] 雪音クリス : 「…………ずるい聞き方だな、どこで覚えてきたんだ?」

[メイン] コノハ博士 : 微笑を浮かべ、と人差し指を口元に立てる。

[メイン] コノハ博士 : 「ヒミツなのです」

[メイン] コノハ博士 : 「………ですが、"クリス"」

[メイン] コノハ博士 : 踵を返し。

[メイン] コノハ博士 : 「きっと、答えはすぐには出ないでしょう」

[メイン]   : 1羽のフクロウとなり、窓辺へ立つ。

[メイン]   : 「─────私はいつでも、あなたの答えを待っています」

[メイン]   :  

[メイン]   :  

[メイン]   : ロイス取得
クリス 〇庇護/不安
「美味しいものを食べてこそが、人生なのです」

[メイン]   :  

[メイン]   :  

[メイン]   :  

[メイン] system : [ コノハ博士 ] ロイス : 2 → 3

[メイン]   : ─────コンコン、と独房へノックが。

[メイン] 雪音クリス : 「……ん?」

[メイン]   : 「─────やぁ、"クリス"」

[メイン] 雪音クリス : 「……お前は」

[メイン]   : 「へへ、いやぁ」

[メイン]   : 「"直感"が働いちゃってねぇ」

[メイン]   : 「"クリス"、とっても悲しんでるような気がしてね
 それじゃあ、上司としては放っておけるわけがないよねぇ」

[メイン] 雪音クリス : 「……なら、助けに行ったらどうだ?」
「ソイツなら今、碌でもない洗脳されてる真っ最中だ」

[メイン]   : 「そうだねぇ、助けなくちゃ」

[メイン] 雪音クリス : 扉に背を向け、もたれかかる

[メイン]   : 「─────今すぐに、ね」

[メイン]   : ガチャりと、扉が開く。

[メイン]   :  

[メイン]   :   

[メイン] 黒髪の女 : 「やっ。助けに来たよ」

[メイン] 黒髪の女 : へらへらとした表情の、高校生程度の身長の少女がそこに立っていた。

[メイン] 雪音クリス : 「……楓、お前が、どうして」

[メイン] 雪音クリス : 動揺を隠せず、そのまま立ち上がる

[メイン] 黒髪の女 : 「ん~~~?いやぁだって、ねぇ?」

[メイン] 黒髪の女 : 堂々と中へと入り、ぼすん、と
先程の博士と同じように、ベッドに腰掛ける。

[メイン] 黒髪の女 : 「部下のピンチに駆けつけるのが、上司の仕事ってもんでしょ?」

[メイン] 黒髪の女 : 相変わらずのへらへらとした表情で。

[メイン] 雪音クリス : 「……人が、大人しく諦めようって時に、お前達は、よってたかって…っ!」

[メイン] 黒髪の女 : 「あはははぁ~」

[メイン] 黒髪の女 : 愉快そうに笑いながら。

[メイン] 黒髪の女 : 「それで、えっと、"需要"だっけ?」
小首を傾げ。

[メイン] 黒髪の女 : 「あるけど?」

[メイン] 黒髪の女 : 「ふふ、だってさ」

[メイン] 黒髪の女 :  

[メイン] 黒髪の女 :  

[メイン] 黒髪の女 :  「─────"クリス"は、"クリス"でしょ」

[メイン] 黒髪の女 :  

[メイン] 黒髪の女 :  

[メイン] 黒髪の女 : にこりと、優しい笑みを向け。
ふと視線を、博士の置いた袋へ。

[メイン] 黒髪の女 : 「おっ!クリス、いいもんあるじゃん~!
 それ、コナーファだっけ?いいね~!」

[メイン] 黒髪の女 : 「私、今着いたばかりでお腹ぺこぺこなんだ~」

[メイン] 黒髪の女 : 「ちょっと分けてよ~、ね?お願いっ!」

[メイン] 黒髪の女 : 両手を合わせ、ウインクしながらぺろりと舌を少し出す。

[メイン] 雪音クリス : 「……お前は、ほんとに…締まらない奴だな」
好きにしろ、と袋を指す

[メイン] 黒髪の女 : わ~い!とはしゃぎながら、コナーファを少し摘みつつ、ぺろりと食べる。

[メイン] 黒髪の女 : 「ん、これ美味しいね~!
 ほらほら、クリスも食べなって~」

[メイン] 黒髪の女 : ぐいぐい、とコナーファをクリスへ押し付ける。

[メイン] 雪音クリス : 「…ハカセの差し入れだし、そりゃ食べるけどさ。お前、本当にどうやってここまで来たんだよ」

[メイン] 黒髪の女 : 「ん?船」

[メイン] 黒髪の女 : けろっとそう告げながら、あははと笑い。

[メイン] 雪音クリス : 「“直感”で事前に動いてたってわけか……ったく」

[メイン] 黒髪の女 : そゆこと~、さっすが分かってるね~!とクリスを指差し、ウインク。

[メイン] 雪音クリス : 信を置く彼女の勘だ、そうだと言われれば頷きほかなく……

[メイン] 雪音クリス : 「…これは独り言で、ほぼ初対面のあたしからの忠告でもあるんだが」

[メイン] 雪音クリス : 「“もっと早く来てれば“とか、思ってんなよ?捕まった挙句、複製までされたのはオリジナルの……”あたし“のトチだしさ」

[メイン] 雪音クリス : 少し向こうを向き、ヘラヘラと笑顔を他所に向ける

[メイン] 黒髪の女 : ああ、そりゃもちろんさ、と応え。

[メイン] 黒髪の女 : 「だから……ま、そうだなぁ」

[メイン] 黒髪の女 : とん、とん、とん、と顎の辺りを指で軽く叩きながら。

[メイン] 黒髪の女 : 「─────上司として、私の自慢の部下である"クリス"に」

[メイン] 黒髪の女 : 「一つ、命令してもいいかな?」

[メイン] 黒髪の女 : にやりと、クリスの顔を覗き込むように。

[メイン] 雪音クリス : 思案に表情を燻らせた後──

[メイン] 雪音クリス : 「ああ、いいとも」
「頼りになる仲間、信頼できる上司、素晴らしい職場の提供者………」

[メイン] 雪音クリス : 「……”あたし“の大切な日常を作ってくれた一人の命令だ なんなりと」

[メイン] 雪音クリス : 恭しく首を垂れた

[メイン] 黒髪の女 : その言葉に、にっこりと、幸せそうに微笑し。

[メイン] 黒髪の女 : 「ありがとう、大好きだよ」

[メイン] 黒髪の女 : そして、すぅ、と息を吸い。

[メイン] 黒髪の女 : 「─────大事な部下である、"クリス"にだからこそ託せる任務を言い渡す」

[メイン] 黒髪の女 : 「私の大切な部下を、助けてくれ」

[メイン] 雪音クリス :  

[メイン] 雪音クリス : 「ああ、喜んで。 自分なんざ大嫌いだが、お前の為ならやってやる」

[メイン] 雪音クリス :  

[メイン] 雪音クリス : 葛藤もなく答えを返す、命令 なんて言われた時点で分かりきっていた希望だった

[メイン] 雪音クリス : ……些か人でなしに近づいたあたしでも、まあ。
“日常を守る”そんな使命にうつつを抜かす遊び心は残っていたらしい

[メイン] 黒髪の女 : はは。よかった。
やっぱり君は─────。

[メイン] 黒髪の女 : ─────私の最高に、大切な部下だよ。

[メイン] 黒髪の女 : 私の、誇りさ。

[メイン] 黒髪の女 :  

[メイン] 黒髪の女 :  

[メイン] 黒髪の女 : ロイス取得
雪音クリス 〇ありがとう/やっぱり君は、君だ

[メイン] 黒髪の女 :  

[メイン] 黒髪の女 :  

[メイン] サスケ :  

[メイン] サスケ : middle『52ヘルツの鯨』登場:任意

[メイン] system : [ サスケ ] 侵蝕率 : 67 → 68

[メイン] 櫻 美鳳 : 1d10+54 (1D10+54) > 8[8]+54 > 62

[メイン] system : [ 櫻 美鳳 ] 侵蝕率 : 54 → 62

[メイン] system : [ 櫻 美鳳 ] 侵蝕率d : 0 → 1

[メイン] サスケ :  

[メイン] サスケ : 「で、わざわざこんな所にまで足を運んだと」

[メイン] サスケ : 椅子に腰掛けたまま、黒衣を羽織る男は
何事も無いように眼前の人物へと話しかける

[メイン] 櫻 美鳳 : 「なははは~、まっ、けれど……
 お熱い二人……いや、三人の話を近くで聞いて
 ディメンションゲートがあるのに律儀に逃げへんかったあんさんは
 どう思うた?」

[メイン] サスケ : 「勝手にしろ。責任を持つ先がいてそれに甘んじるなら調査に復帰したほうがいい」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ふ~ん、どうせウチらはもうリスクを負ったんやで?
 あっちのクリスはもう向かう気満々や、あんさんが行かんくても
 まっ、敵陣に敵の刺客と一緒に行くようなものは確約されたわけや
 一人が二人になっても変わらんわ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「それとも……あんさん、誰かさんの轍に足取られとるなぁ~?
 まっ、その誰かさんって、今ここにおらん方のサスケの事やけどな~」

[メイン] サスケ : 眉を少し動かし、組んでいた脚を組み替えて

[メイン] サスケ : 「違いないな。"オレ"は兎も角勝手な行動はオレにまで危害が及ぶ。控えめに言って得策ではないな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「なはははは~! ほんま、あんさんはサスケの《複製体》だけあるわ
 そりゃああんさん強いわ、ウチは敵わへんやろなぁ
 そんなんが危害及ぼしたらまぁ、一巻の終わりや」
と、こっち頭の後ろで組んだ手を組み替える。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「けど、そんな危害加える可能性あるっちゅーんなら……
 もうすでにディメンションゲートで脱走して……
 この船を内部から破壊するぐらいちょちょいのちょいやろが」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「それにあんさん、ウチの目の前で
 "暴走を抑え込んだ"んも見とるわけや、ウチが保障するで?」

[メイン] サスケ : 「………」

[メイン] サスケ : 「今まで普通と思っていた隣人が、急に本性を顕す。のも、よくある話だと思うが?」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ぷっ、ハハハハ~!!!
 そりゃあ、オーヴァード全般に言える事やろ~」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ウチだって本性がどうなんか、あんさんにわかるか?」

[メイン] 櫻 美鳳 : 《水晶の剣 LV2》 侵蝕率4増加
二本目のレーザーランチャーに適用。

[メイン] system : [ 櫻 美鳳 ] 侵蝕率 : 62 → 66

[メイン] 櫻 美鳳 : 「いきなりこのレーザーランチャーをぶっぱなして
 大暴れするかもしれへんで? でもほら、ウチは暴れとらんわけや
 ここで大暴れして船に積み込んでる資材でも何でも奪えば
 お金なんてがっぽがぽや~、一生稼がんくて済むかもな~」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「でもウチは暴れとらん」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「あんさんとウチに違いなんてあるか?」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ないやろ~
 結局全部もしもの話や」

[メイン] サスケ : 「相違無いな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「せやろせやろ? 話が早いわ~
 まっ、なんや、どうせこのままじっとしてても
 あんさんに待ち受けてるのはどうせ、実質的な"死"や」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「けんども、本当にそれが訪れるかはわからん
 何せ、あんさんは敵の刺客とはいえ、ジャーム化はしとらん」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ならUGNは軟禁、監禁を続けるしかないか
 あんさんをどうせ利用する方に舵を取る、人手不足の今やと
 こっちの方が主流かもなぁ~」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「今やUGNからFHに転向したオーヴァードもたくさんおるわけやけど
 なんせ元FHのUGNだってわりとおるし、「利用」されとるで?」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まぁ、何や……あんさんがどうしてもこのままおとなしくして
 死にたいんなら、ウチが楽に殺してくれる医者を紹介したるわ」

[メイン] サスケ : 「存外コネが広いな、アンタは」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「あ~、まあでも紹介して処理したら、すぐにそいつはまたどっか
 行ってまうんやけどな~、ええケツしてる女でな~……
 まぁその金もウチがはたいたるわ」

[メイン] サスケ : 「………」

[メイン] サスケ : 「それで、どうしたらいい?」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「……話がこれまた早いわ
 やっぱり、あんさんをあん時から商売の協力者として選んだうちの目に
 狂いはなかったわけや」
ニッ、と笑うと立ち上がり。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「敵の目的を探る、敵の刺客として送り込まれたあんさんなら
 もしかすると記憶に微かに残滓が残っとるかもしれへん
 へへん、あんさんが"サスケであってサスケでない"からこそ
 今あっちのサスケが見ているであろう景色とは違う景色を見るサスケやからこその信頼や」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「今頃、あっちのサスケはこんな事考えてる余裕もあらへんやろ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「でも、あんさんにはあるわけや」

[メイン] サスケ : 「……まあ、そうなるな」

[メイン] サスケ : 「つまりは」

[メイン] サスケ : 「相手が何を目的にこんなものを作り上げたか、を調べておけと言う事だな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっ、そういうことや
 とにかく漕げ、いっそう漕げ、必死で漕げ
 死ぬまで漕げ

 それで死なんかったら、暴走せぇへんかったんなら
 後はあんさんの好きにしぃ
 殺してほしかったら本当にその医者紹介したるわ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「結局ウチの言ってる事
 UGNやFHのやってる事と同じやしな

 『利用』や『利用』!」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まぁ後払いでもええなら、ウチが報酬金払ったるわ!
 あんさんは元のサスケと違って、報酬金は払われへんやろからな~」

[メイン] サスケ : 指を一本立てて

[メイン] サスケ : 「1時間寄越せ、そして1時間やる」

[メイン] サスケ : 「その間に建前だけ用意しろ」

[メイン] サスケ : 1時間の間に目的は調べ上げる
代わりに、1時間の間に自分がここから出るだけの理由を何かしら持ってきてもらおうと

[メイン] 櫻 美鳳 : 「─────……」

[メイン] 櫻 美鳳 : ニッ、と笑い

[メイン] 櫻 美鳳 : 「"まいど"」

[メイン] 櫻 美鳳 : テンガロンハットを深く被り
そのまま"見返り"を頭の中で探す為に、一旦その場から美鳳は去っていく。

[メイン] 櫻 美鳳 : "取引"はまだ、成立してはいないが。

[メイン] 櫻 美鳳 : "交渉"は、成立した。

[メイン] サスケ : だから、まあ

[メイン] サスケ : こちらも1時間、使えるものは全て使ってやろうか

[メイン] サスケ :  

[メイン] サスケ : 能動調査
相手の目的は何?技能はRCだ

[メイン] GM : 難易度?

[メイン] サスケ : 援護の風ウィンドブレス

[メイン] サスケ : (9+5+1)dx10+15+9 (15DX10+24) > 10[1,4,4,6,6,6,6,8,8,9,9,9,10,10,10]+9[3,6,9]+24 > 43

[メイン] GM :  

[メイン] GM : サスケはkJPトランスと関わりがあるからこそ目的に辿り着けた。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・相手の目的は何?
シャボンディ諸島62番地にあるUGN凍結施設の襲撃。
強固なセキュリティを潜り抜ける為にUGNに『ケツアクメ・パンデミック』を仕掛け、混乱を招いている。

そしてクリスとサスケが幽閉されているkJP卓は“ブラフ”
そこへの対応に注視させておいて、本命の凍結施設襲撃を進めている。

[メイン] GM : 今現在、黒幕は凍結施設に侵入を開始している。

[メイン] GM :  

[メイン] サスケ : ちらり、と時計を見て

[メイン] サスケ : 「時間か」

[メイン] 櫻 美鳳 : ガチャリ、その音は
1時間と少し前に聞いた音と何ら変わりのない音。
それに重なるように聞こえる、靴音も、だ。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「───いやぁ~骨が折れかけたわ~
 ゴムゴムのエグザイル人間にもなりたい気分やったわ~」
なはは、と笑いながら入り込んでくる。

[メイン] サスケ : 「こちらもな」

[メイン] サスケ : そうして、自身が調べ上げた情報を端的に述べて

[メイン] サスケ : 「2面作戦、本体は囮だ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「そして、あんさんらの対応に追われる事も
 想定の内と……こりゃ一杯食わされたな~」
にしても、なんなんや……この作戦名は……

[メイン] 櫻 美鳳 : 「けれど、うちらは……想定外の伏兵と」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「そして、更に……想定外の"駒"を二つもタダで貰ったわけやな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 駒って言い方は性に合わんけど
───事実を言わんのも、性に合わん。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっ、それはわかりきった事やな
 ウチが口に出すべきは、あんさんへの見返りや」

[メイン] 櫻 美鳳 : 指パッチンし、サスケ───否、美鳳がつい数時間前に知り合った
気こそ合わないが、話のわかる友人と視線を重ねる。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「保釈や、そしてあんさんはこれから別人として生きることになる
 別人として生きへんくても、どうせオーヴァードである以上は
 UGNの監視からは逃れられへんしな~ なははは!」
ブラックジョーク

[メイン] 櫻 美鳳 : そして、美鳳の手元にはウェポンケースはあるが
"アタッシュケース"が無い事がサスケにはわかることだろう。

[メイン] system : [ 櫻 美鳳 ] 財産点 : 20 → 0

[メイン] 櫻 美鳳 : 「高い買いもんやったわ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まぁでも、お釣りはあるにはあったわ~」
胸を叩いて、また笑い始める。

[メイン] サスケ : 「乗った」

[メイン] サスケ : 「商談成立だ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「にひぃ~、"これからも"よろしゅうな!」

[メイン] 櫻 美鳳 : (…………)

[メイン] 櫻 美鳳 : (嘘ついてもうたけどええか~)

[メイン] 櫻 美鳳 : (保釈ってより、あんさんの身柄をウチが"買った"んや)

[メイン] 櫻 美鳳 : (まあええか、ウチの商売見といて
 そういう汚い事をするのはわかっとるはずやしな~! にしし)

[メイン] サスケ : 「だからこそ"一兵"として提言する」

[メイン] サスケ : 「少数派本体の救出に向かわせ、残りのこの船に在中する全クルーで奇襲を仕掛けることをな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「……あんさんと"サスケ"がおったら
 もはやUGNの指揮は難攻不落とちゃうか?」
と、素面できょとんと言いながらも

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっ……───おおきに!」

[メイン] サスケ : 「フン…」

[メイン] サスケ : 「オレはうちはサスケの友人のブレインと将棋を何回かしたが」

[メイン] サスケ : 「一度も勝てたことがないくらいには下手だがな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「なははははは~! なら、あんさんに賭け事というか卓上の勝負事は
 やらせへん方がええな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「"これからも"ボディーガードよろしゅうな!」

[メイン] 櫻 美鳳 : と、最後の最後で真実を告げて。

[メイン] 櫻 美鳳 : グッ、と親指を立てて
テンガロンハットを再び被り、一時間前と同じようにその場を去る
赤髪へとその「作戦」を伝えに行くのだろう。伝令役として。

[メイン] 櫻 美鳳 : (だって、ここ)

[メイン] 櫻 美鳳 : (人身売買も黙認のシャボンディ諸島やで~!
 人権無い相手買うなんて、楽ちんやわ~!
 なははははは~!)

[メイン] 櫻 美鳳 : どこかのグラップラーが提唱した環境利用闘法の
いわば黒い取引バージョン。美鳳は見事、その環境を利用し
"彼"を買ったのであった───……

[メイン] 櫻 美鳳 :

[メイン] 櫻 美鳳 : "彼"にも選択権はある
"彼"がそれを知って、どうするかは
全てが終わった後の、"彼"次第だ。

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] 雪音クリス : シーン名『命長ければ恥多し』登場:自由
シーンプレイヤー:雪音クリス

[メイン] 雪音クリス : 62+1d10 登場/リザレクト (62+1D10) > 62+4[4] > 66

[メイン] system : [ 雪音クリス ] 侵蝕率 : 62 → 66

[メイン] 櫻 美鳳 : 66+1d10 登場/リザレクト (66+1D10) > 66+9[9] > 75

[メイン] system : [ 櫻 美鳳 ] 侵蝕率 : 66 → 75

[メイン] 雪音クリス :  

[メイン] 雪音クリス :  

[メイン] 雪音クリス : “アプデタス”の協力の元、問答無用で敵陣を破壊しながら突き進む

[メイン] 雪音クリス : 迎撃装置、保護装置、脱出装置に最終手段
邪魔する何もかもを破壊しながら、敵陣なのをいい事に最短距離を壊しては作り出していく

[メイン] 雪音クリス : 「メイフォン!後はその壁だ!その先に、“あたし”とサスケがいる!」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「さっすが"アデプタス"やな!
 ウチ程度の"セキュリティカット"でも、電網楽々突破やぁ!」
その猛攻に続くように、重装甲のアーマーを駆り、レーザーランチャーを
敵陣に乱射し続けながら、壁を見る。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「オッケェ~イ!」

[メイン] 雪音クリス : 迎撃用のドローンをを蜂の巣のように穴だらけにしながら、声を張り上げる

[メイン] 櫻 美鳳 : そのまま、壁に自身の手、否、アーマーの腕部を叩きつけると
鋼鉄の分厚い壁とも形容できるシャッターに"セキュリティカット"を使用する。

[メイン] 櫻 美鳳 : 壁に規則的に迸った電網のエフェクトが消え去れば
シャッターはまるで二人を待っていたように、開かれた。

[メイン] 雪音クリス : 「さーってと……」

[メイン] 雪音クリス : そのまま、機関砲を二人を捕らえる洗脳装置に向かい乱射する
なに、オーヴァードを拘束する程頑丈なんだ

[メイン] 雪音クリス : 「ぶっ壊れても擦り傷で済むだろう……なァァ!!」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ひゃ~っ! "こっち"もやっぱりド派手に飛ばすなァ~!」
ニイッ、と笑いながらグッドサインを送る。

[メイン]   : そして、爆音が響き洗脳装置が粉々になった後──

[メイン] 雪音クリス : 「随分なモーニングコールだな、おい」
「先輩は敬えってあたしの記憶には無かったか?」

[メイン]   : ”捉えられている筈“のクリスの声が後ろから響いた

[メイン] 雪音クリス : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+8[8] > 45

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「……ま、大方予想通りだ」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「あたしはともかく、あのうちはサスケが捉えられて黙ってる筈はねえ」

[メイン] 雪音クリス : 「当然、破壊工作に一生懸命だ。今頃は黒幕の首も……いや、後ろにいる連中を潰しに行ったか?」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「……なんつーか、ここまでやられると助けに来た甲斐ってもんが無いんだが」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「まあ、いっか……ちょっと暴れてスッキリできたし」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「全く"似た者同士"やな!
 こりゃあ面白いわ! けど二人おっても三人おっても
 どっちかいらんってコトは、やっぱ無かったな」

[メイン] 雪音クリス : 「とまあ、仲直りと洒落込みたいんだが……一応の確認だ」

[メイン] 雪音クリス : 「そっちの美凰は本物か? “何故ここに来やがった”」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 抱いて当然の疑念で、納得できる答えも当然一つ

[メイン] 櫻 美鳳 : 「そりゃあ……背中を預けるに値する"ボディーガード"を買ったに
 決まっとるやろ~! 買った場所は"シャボンディ"諸島やで」
ニッ、とピースサインを送る。

[メイン] 雪音クリス : 「…こりゃあ本物だな」

[メイン]   : 偽物と本物の邂逅、それを祝福するか
或いは呪うかのように、辺りの機材は黒い炎で埋め尽くされ始めて

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっ、ウチがもう一人おったら欲しいけどな~
 なんせウチが二人! なら手に入る金も二倍やからな~!」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「!」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「───こんな芸当ができるんは……探すまでもあらへんな」

[メイン]   : 鎮火しない、囂々と燃え盛る黒い炎だけがその場に残されている

[メイン] 雪音クリス : 「…あっちも順調っと」
間違っても触れないように一歩下がりつつ

[メイン] 雪音クリス : 「で? お前の方への質問が残って──」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「楓が来た」

[メイン] 雪音クリス : 「ハァ!? こんな所に来るわ……来るか…? 来るな」

[メイン] 雪音クリス : 「……よし、納得した」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「んじゃあ、後はお礼参りだ。 逃げ道にバクアップに復活手段にetc」

[メイン] 雪音クリス : 「全部壊すか、場所は?」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「前もって伝えられた分がある、もう転送されてるから壊しながら探せ」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : さっさと情報共有を済ませ、プランを完結させていく

[メイン] 雪音クリス : なにせ、同一人物だ、略語に手振りでやる事は全て伝わる

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「よし、ここからは各自自由行動だ。好きにぶっ壊そう」

[メイン] 雪音クリス : 「じゃ、解散って事で──」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「りょーかいりょーかい!
 っとと、二人に景気付けっと」

[メイン] 櫻 美鳳 : すると、その時
美鳳がいつのまにか手に持っていた『500円玉』を二枚、それぞれ二人に投げる
製造年も全く同じ、ピッカピカでどっちも社会が下した価値は全く同じだ。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「せっこい景気付けやろけど
 ええやろ、どうせ"こっち"も良いとこに所属するかもしれへんし」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 右手で

[メイン] 雪音クリス : 左手で掴む

[メイン] 雪音クリス : 「景気がいいな」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「このクソ施設をぶっ壊し尽くす駄賃には過分すぎるくらいだ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「おおきに! 価値の同じ500円玉!

 同じもんを買うか? 別のもんを買うか?

 それとも自分二人いれば買える1000円の物を買うか?

 どれも『自由』やで!」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「……メイフォンはかっこいいな、そういう所は素直に好きだよ」

[メイン] 雪音クリス : 目をパチクリとさせて隣の”クリス“を見た後

[メイン] 雪音クリス : 「まあ、尊敬できる奴ではあるよな」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「…………

 たははっ……こりゃあ

 ───その二言だけで、1000円出した甲斐があるってもんや」

ちょっと照れ臭そうに、テンガロンハットを深く被り───

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ほなウチはこっちから、ぶっ潰したるわ!」
電流のように軌道が不規則に曲がるレーザーランチャーを乱射しながら
二人に背を向け、そのまま向こうへと突進する。

[メイン] 櫻 美鳳 : アーマーの腕部の先で、グッドサインを送りながら。

[メイン] 雪音クリス : 「……ああ、そっちも」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「気をつけろよ、ここに来て”脱落“とか一生根にもつからな」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「……さて、それじゃあ」

[メイン] 雪音クリス : 「言いたいことは山ほどあるが」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「まずは、借りを」

[メイン] 雪音クリス : 「返させてもらうぞ、贋作屋ァァ!!!」

[メイン]   : 二双の咆哮の後
弾丸のように赤と黒が反対の方向にはじけていく

[メイン]   : 嵐のように渦巻きながら周囲を木っ端微塵にして憂さ晴らしをしているかの様に鉛の雨を叩きつける

[メイン]   : ……いずれ、問題が出るかもしれないが

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 今だけは、共に飛ぼう
帰りを待ってくれる人がいるんだから

[メイン] 雪音クリス”偽“ :  

[メイン] 雪音クリス :  

[メイン]   :  

[メイン] GM : クライマックス『望みの為ならケツアクメも辞さない』出たい人

[メイン] にじよめちゃん : 75+1d10 登場/リザレクトお前頭おかしいんだな? (75+1D10) > 75+6[6] > 81

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 75 → 81

[メイン] system : [ ただの傭兵 ] 侵蝕率 : 72 → 73

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ヤルキマンマングローブ62番地。
そこにある凍結施設は……“糸”に侵蝕されていた。

[メイン] GM : 既に襲撃を受け、内部に潜入されている。
急がなければどうなるか……。

[メイン] にじよめちゃん : 「もうここまで侵入されてるか!」

[メイン] にじよめちゃん : 急ぐぞ 来い

[メイン] ただの傭兵 : かつん、かつん

[メイン] ただの傭兵 : 黒衣を靡かせて、深淵が如き黒い眼差しを施設に向ける、1人の男

[メイン] ただの傭兵 : その者に名前は無い

[メイン] ただの傭兵 : そして、髪奥の薄紫の瞳が見開かれて

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 《EF:ディメンジョンゲート》

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 黄泉と現世を別つ、黄泉平坂を展開し
その場へと侵入する

[メイン] ただの傭兵 : 総ては有るべきものを有るべき場に戻すが故に

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] GM : 伏兵故に二人は容易い侵入を可能にした。

[メイン] GM : 凍結施設深部。
眼前に広がるは、一帯が糸と化した施設だった何か。
そして唯一糸となってない箇所。

[メイン] ドンキホーテ・ロシナンテ : 凍結されている一体のオーヴァード。

[メイン] GM : 二人がそれを捉えたその瞬間!

[メイン]   : フラップスレッド
“羽撃糸”

[メイン] にじよめちゃん : 「!」

[メイン] ただの傭兵 : 「……」

[メイン] GM : 鋭い千本の矢が、二人を突き刺そうとする。

[メイン] ただの傭兵 : ……。

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 《天手力》

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : そこにいない。

[メイン] ただの傭兵 : 男は影

[メイン] ただの傭兵 : 男は月影。

[メイン] ただの傭兵 : 虚と実は常に表裏一体。

[メイン] ただの傭兵 : 今回は、ただ単に何かと入れ替わっただけだが

[メイン] ただの傭兵 : そして、もう1人の同行者を見る

[メイン] にじよめちゃん : 普通に回避している

[メイン]   : 真の戦場には開戦の合図はない。
“どうやるか”のルールなど明文化されていない。
理解しない方が“悪”

[メイン] にじよめちゃん : 「よっと」

[メイン]   : だが──

[メイン] ドフラミンゴ : 「フッフッフフッフ!
 流石にここまで来るだけあって心得てるか!」

[メイン] ただの傭兵 : そう

[メイン] ただの傭兵 : 理解していない方が

[メイン] ただの傭兵 : "悪"だ

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : スピードスター+加速装置

[メイン] system : [ ただの傭兵 ] 侵蝕率 : 73 → 80

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 《時間凍結》

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : マイナー 接敵

[メイン] ただの傭兵 : メジャー

[メイン] ただの傭兵 : 原初の赤:災厄の炎+C:ウロボロス+援護の風+ウィンドブレス
対象:ドンキホーテ・ドフラミンゴ

[メイン] system : [ ただの傭兵 ] 侵蝕率 : 87 → 91

[メイン] ドフラミンゴ : ガードなので続けて振っていいよ

[メイン] ただの傭兵 : (9+5+2)dx7+15+9 対象に暴走付与 (16DX7+24) > 10[1,2,2,2,2,2,4,6,6,7,7,7,8,9,9,10]+10[2,2,2,3,4,9,9]+10[1,7]+2[2]+24 > 56

[メイン] ただの傭兵 : 6d10+15+53+1d10 次以降ドフラミンゴが受けるダメージ+2d10 (6D10+15+53+1D10) > 20[3,4,1,7,4,1]+15+53+10[10] > 98

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 炎遁

[メイン] ただの傭兵 : 加具土命

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 黒い炎を、ただ
ただ

[メイン] ただの傭兵 : 眼前の男に、叩き付ける

[メイン] ただの傭兵 : 雷速すら超える、神速の如き速度で

[メイン] ドフラミンゴ : 「やってみろ小僧ォ!!」
“蜘蛛の巣がき”を展開。
巨大で強靭な蜘蛛の巣を盾に黒炎を受けようとするが──

[メイン] ドフラミンゴ : 「!?」

[メイン] ドフラミンゴ : 暴走付与だと!?

[メイン] ただの傭兵 : 《夢の導き/輪廻写輪眼・幻術》

[メイン] ドフラミンゴ : 防御した黒炎は幻。
だが気づいたときにはもう遅い。

[メイン] ただの傭兵 : 本命は

[メイン] ただの傭兵 : 素手に宿った、黒炎

[メイン] ドフラミンゴ : 「んおおおおおおおおおおおお!!!」

[メイン] ただの傭兵 : 「そのまま畳み掛けろ、第二射だ」

[メイン] ドフラミンゴ : 盲点などなかった。
だが“作られた”

[メイン] ただの傭兵 : 同じく、同行者に対して

[メイン] にじよめちゃん : 「わかった」

[メイン] にじよめちゃん : サイレン+援護の風+ウィンドブレス+黄金の鎮魂歌

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 81 → 94

[メイン] にじよめちゃん : (9+1+0+5)dx+1+9 【精神】<RC> (15DX10+10) > 10[1,1,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7,9,9,10]+6[6]+10 > 26

[メイン] ドフラミンゴ : リアクションはしない

[メイン] にじよめちゃん : 3dx10+15 ダメージ 10出たら振り分たし (3DX10+15) > 8[2,5,8]+15 > 23

[メイン] ドフラミンゴ : 「ぐっ……んおおおおおおおおおおおおお!!!」
サスケの素手をまともに喰らった刹那に襲いくる衝撃。

[メイン] にじよめちゃん : ドフィに衝撃波が襲う

[メイン] ドフラミンゴ : 冒涜的な恐怖を乗せた音波がドフラミンゴを破砕し──

[メイン] ドフラミンゴ : ──そして彼も糸になった。

[メイン] ただの傭兵 : 「まだ仕留めていないな」

[メイン] にじよめちゃん : 「トドメは任せた」

[メイン] ドフラミンゴ : 読みは当たっている。
だが──今度はこちらだ。

[メイン] ドフラミンゴ :        ブラックナイト
先程倒したのは“影騎糸”で作り上げた糸人形。
本物は既にロシナンテを抱え、攻撃に移っている!

[メイン] ドフラミンゴ : 「弟は貰っていく!
 侵蝕率だか何だか知らねェが……弟は正常だ。
 兄のおれがこの目でずっと見てきた、間違いねェ」

[メイン] ただの傭兵 : 「……」

[メイン] ドフラミンゴ : UGNは人手不足。
例え現役の犯罪者であろうが協力するなら雇う、そんな組織。
だが侵蝕率だけは例外。
侵蝕率が規定を超えれば……それがどんなに正常でも対応は厳格になる。

[メイン] ただの傭兵 : 「オレがうちはサスケなのであれば、少しは情を見せていたが」

[メイン] ただの傭兵 : 「悪いな」

[メイン] ただの傭兵 : 「今回はただの傭兵なんだ」

[メイン] ドフラミンゴ : そして二人に捧ぐ、最強の技。

[メイン] ドフラミンゴ : ゴッドスレッド
“神誅殺”
またの名を──“16発の聖なる凶弾”

[メイン] ドフラミンゴ :  

[メイン] ドフラミンゴ : Sロイスをタイタスにしてダメージを引き上げる!

[メイン] ドフラミンゴ : Sロイスドンキホーテ・ロシナンテ

[メイン] ドフラミンゴ : ◯唯一残った肉親を助ける為ならおれは/

[メイン] ドフラミンゴ : /こんな恥晒しの……ケツアクメの力だろうが振るってやるよ

[メイン] ドフラミンゴ :  

[メイン] ドフラミンゴ : 20dx7+40 対象:二人 (20DX7+40) > 10[2,2,3,3,4,4,4,6,6,7,7,8,9,9,9,9,10,10,10,10]+10[2,2,3,4,5,6,7,7,8,8,10]+10[1,3,6,7,8]+10[5,9]+6[6]+40 > 86

[メイン] ドフラミンゴ : 9d10+100+5d10 (9D10+100+5D10) > 55[10,1,9,6,5,7,5,9,3]+100+28[8,4,6,1,9] > 183

[メイン] ドフラミンゴ :  

[メイン] にじよめちゃん : 「おわァアアア〜〜っ!!!」

[メイン] ただの傭兵 : ……今は、耐える

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] HP : 43 → 0

[メイン] にじよめちゃん : 94+1d10 登場/リザレクト (94+1D10) > 94+9[9] > 103

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] HP : 0 → 9

[メイン] ただの傭兵 : 1d10 リザレクト (1D10) > 4

[メイン] にじよめちゃん : :侵蝕率+

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 94 → 103

[メイン] にじよめちゃん : 🌈

[メイン] ドフラミンゴ : 「従えねェなら 殺すだけ」
完全なテロ行為。
やったことは悪辣そのもの。
だが

[メイン] system : [ ただの傭兵 ] HP : 0 → 4

[メイン] ドフラミンゴ : 「先に手を出したのはお前達だぜ」
弟を抱え、立ち去ろうとするが──

[メイン] ただの傭兵 : 傭兵は、苦悶の表情こそ浮かべたが

[メイン] ただの傭兵 : 2d10 (2D10) > 7[3,4] > 7

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 「────悪いな」

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : いつしか

[メイン] ただの傭兵 : 男が抱えていた、その肉親は

[メイン] ただの傭兵 : 赤の他人に、変わっており

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 「どこかの誰かのせいで」

[メイン] ただの傭兵 : 「少しばかり、苛烈になったようだ」

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 再び
黒炎を纏わせた、手刀

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 12dx7+15 (12DX7+15) > 10[1,3,4,4,4,4,5,5,7,8,9,10]+10[6,6,9,9]+5[3,5]+15 > 40

[メイン] ドフラミンゴ : 「なっ!?」
一瞬、ほんの刹那、肉親が入れ替えられていることに驚愕。

[メイン] ドフラミンゴ : だがその刹那こそ、戦場においては──“死”

[メイン] ドフラミンゴ : リアクションなし

[メイン] ただの傭兵 : そして、その隙は見逃さない

[メイン] ただの傭兵 : 何故ならば、今のこの男は

[メイン] ただの傭兵 : 日常の守護者ではなく

[メイン] ただの傭兵 : ただのフリーランスなのだから

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 5d10+1d10+2d10+53+18 (5D10+1D10+2D10+53+18) > 29[5,6,6,10,2]+3[3]+16[6,10]+53+18 > 119

[メイン] ただの傭兵 :  

[メイン] ただの傭兵 : 雷すら思わせる

[メイン] ただの傭兵 : 黒炎の揺きが

[メイン] ただの傭兵 : ただ、ただ
その男を仕留めようと 

[メイン] ただの傭兵 : 振り抜かれて

[メイン] ドフラミンゴ : 「ぐおおおお……!」
虚を見逃す相手ではない。
最低限の隙で最高効率を叩き出された結果、尋常ではない血反吐を吐き散らす。

[メイン] ただの傭兵 : そして、そのまま宙を回転し

[メイン] ただの傭兵 : ドフラミンゴを、蹴り飛ばす

[メイン] ただの傭兵 : 蹴り抜いた先は、他の海兵などがいる
駐屯地

[メイン] ドフラミンゴ : 勢いよく蹴り飛ばされる。
常人であればGにすら耐えられず、肉体が千切れ飛ぶ。

[メイン] ドフラミンゴ : 「……舐めるな小僧ォ!!」
あれだけの連撃、そして急所への一撃を受けても尚、執念で立ち上がる。
そして迎撃を──

[メイン] にじよめちゃん : 「その隙は逃がさん」

[メイン] にじよめちゃん : 再び衝撃波を課金〈チャージ〉する

[メイン] にじよめちゃん : サイレン+援護の風+ウィンドブレス+黄金の鎮魂歌

[メイン] ドフラミンゴ :      フルブライト
声の方向へ“降無頼糸”
だが遅い。
判断は正常だったが、損傷により身体がついていかない!

[メイン] system : [ にじよめちゃん ] 侵蝕率 : 103 → 112

[メイン] にじよめちゃん : (9+1+0+5)dx+1+9 【精神】<RC> (15DX10+10) > 10[1,2,2,2,3,5,5,7,7,8,8,8,10,10,10]+9[2,3,9]+10 > 29

[メイン] ドフラミンゴ : 遅いのでリアクションないです

[メイン] にじよめちゃん : 3dx10+15 ダメージ (3DX10+15) > 6[1,1,6]+15 > 21

[メイン] ドフラミンゴ : 「ぐはっ……」

[メイン] にじよめちゃん : チャージされドフィに衝撃波が届く

[メイン] ドフラミンゴ : 本来、kJPトランスを使った者が敗北すればケツアクメを自動で行う。
無論、死ぬまで。それが力の代償。

[メイン] ドフラミンゴ : だが、アザトース由来の冒涜的なエフェクトが、kJPを喰らい尽くし──

[メイン] ドフラミンゴ : ドフラミンゴは地に倒れ、恥知らずの力は幕を終えた。

[メイン] UGN凍結施設護衛 : 「確実に海楼石で取り押さえろ!」

[メイン] GM : 蹴り飛ばされた先の海兵とUGNエージェントがドフラミンゴを確保。

[メイン] ただの傭兵 : 「終わったか」

[メイン] にじよめちゃん : 「理由は立派だったが…手段がいけなかったな」

[メイン] ただの傭兵 : 「これは誰でもない男の話だが」

[メイン] にじよめちゃん : 「後はここの海兵にまかせよう」

[メイン] にじよめちゃん : 「?」

[メイン] ただの傭兵 : 「肉親に対する情で残りを垣間見ようとしない奴は」

[メイン] ただの傭兵 : 「総じてロクでもない結末が待っている、ようだ」

[メイン] ただの傭兵 : 「以上」

[メイン] にじよめちゃん : 「肝に命じておくよ」

[メイン] ただの傭兵 : そのまま、影に溶け込むように消えていく

[メイン] にじよめちゃん : 「あっちの様子はどうかな?」

[メイン] にじよめちゃん : 施設を後にする

[メイン] GM :  

[メイン] GM : その後、ドフラミンゴは拘束し、ロシナンテも無事回収。
各地で起こったケツアクメ・パンデミックも終息しつつある。

[メイン] GM : 敵に造られた複製体だとしても、一つの命として認められた二人。
UGNの規定に触れたが故に、正常な個人と認められなかったロシナンテ。

[メイン] GM : それに憤ったドフラミンゴの失敗の理由は……既に答えるまでもないだろう。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] 櫻 美鳳 : Ending『人も金も誰かの轍の上』
登場───雇い主と傭兵

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] 櫻 美鳳 : ここシャボンディ諸島では、UGNやそれに協力する海兵が睨みを利かせている
が、文化として
奴隷制度(人間屋の横行)や魚人族・人魚族(RBやEXレネゲイド、あるいはエグザイルやキュマイラを祖先とするオーヴァード)への差別があるらしい
いや、そこら辺は詳しくはわからん。ただ人間や人外の売買は間違いなく暗黙されとるわけや。

[メイン] 櫻 美鳳 : そういう土地に偶然休暇に来ていたのもあって
ウチはかつて"サスケ"と呼ばれた傭兵を、買った。
そもそも人権が無かったってのもでかいんやけどな、まったくウチの頭は"ノイマン"だけあるわ~……

[メイン] 櫻 美鳳 : 「問題は……どこに行ったんやろな~
 まぁっ、好きにせえとは思っとったし
 影に紛れたまま暮らすのもまた一興やぁ、惜しいけど」

[メイン] 櫻 美鳳 : そう言いながら、休暇を使って
彼女はまたまた商売を続けていた。

[メイン] ただの傭兵 : ザッ、と
土を踏む音を鳴らして

[メイン] ただの傭兵 : 黒衣と黒髪を靡かせた男が、その場を通ろうと
歩を進めていた

[メイン] 櫻 美鳳 : 「───……」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「……」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「…………」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「あっ、ちょ、ちょい待ちぃあんさん!
 スルーはよくないやろ!」

[メイン] 櫻 美鳳 : スルーするつもりだったかはわからないが
彼女は"  "を呼び止める。

[メイン] ただの傭兵 : 「何だ」
と、振り向く

[メイン] ただの傭兵 : 顔立ちは酷く焼け焦げ
手術跡すら思わせる、縫い目が顔を斜めに線引いている
そんな男

[メイン] 櫻 美鳳 : 「───あんさん、やられたなぁ
 けど、あんさんはやりきったわけや
 …………さすが、ボディーガードや」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「まっ、ウチのボディーガードになるかはわからんけどな
 なはははは~!」
と言いながら、その顔から決して目は逸らさない。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「あんさん、これからどうするつもりや?」

[メイン] ただの傭兵 : 「どうもこうもない、気の向くままに動き、己が悪と思ったモノを規則に縛られず断罪するだけだ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「なははははは! はぁ~~~……あんさん、らしいな
 さすが"サスケ"の轍の上に足取られてるだけあるわ
 ……まっ、それは悪い事やあらへんとは付け加えとくで」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「天下を回す人も金も、みぃんな誰かの轍の上や
 シャボンディも誰かの轍の上でなり取っとる
 あんさんも、そして一羽の梟と
 そしてメイプルと向き合った"クリス"も、元になったサスケとクリスの
 轍の上で成り立っとる」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「これ全部にも違いないやろ? 程度の問題はあるっちゃあるけんども
 同じところが無い人間なんてそうそうおらへんねん
 皆どこか同じ轍の上で重なっとるんやしな~」

[メイン] ただの傭兵 : 「……そうなるな」

[メイン] ただの傭兵 : 「要がなければ行くが」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「なはははは~! 真面目にスルーせずに立ち止まってくれたのに
 冷やかすわけあらへんやん!」
すると座禅の体勢になったと思えば、片足だけ立てて。膝の上に腕を置く。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ウチもな、規則に縛られへんのを好んどるんや」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「あっちのサスケとの交渉は決裂してもうてな~(軽くあしらわれたが正しい)
 でも、あんさんとならもしかするとチャンスがあるかもしれへんわ
 でやでや」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ウチと手ェ組まへんか?」

[メイン] ただの傭兵 : 「その心は?」

[メイン] ただの傭兵 : 利があるか、無いのか
或いは、ただ単に興だけなのか

[メイン] 櫻 美鳳 : 「いや~ なはははは~!
 偶然にもウチはあんさんと同じ"風向き"やねん
 目的地は南! あんさんもそうやろ?」

「金の匂いがするねん、それと同時に
 けったいな臭いがすんねんな───」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「一時的でもええわ、どうせ行き先はちょっとの間
 一致しとるんや、あんさんと手ェ組んでみて
 合わんかったら、あんさんの方から手ェ切ってもええで」

[メイン] ただの傭兵 : 「…………」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「別にあんさんは縛らんて
 ただあんさんと一緒におるだけでも利も興も沸いてきそうや
 そして回らずに逼塞した金が、回るかもしれへん」

[メイン] 櫻 美鳳 : 美鳳は───慈善事業にも手を貸す身だ。
目上の者に媚びる事、力ある者が弱者をねじ伏せる事を嫌う
ゆえに、力ある者を騙し、そして金を回すのだ。

[メイン] 櫻 美鳳 : UGNに直接協力せず、フリーランスという距離感でやっているのも
ある種、そういった意味合いもある。
エージェントやイリーガルより責任と管理は任せられる事はない
だが、フリーランスだからこその"自由度"が彼女をより強くしていた。

[メイン] ただの傭兵 : 「この時代に義賊気取りとはな、些か時代遅れと評価せざるを得ないな」

[メイン] ただの傭兵 : それらの発言を統合し、あくまで推測しただけの発言。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「自分が悪だと思ったものは規則に縛られずに切り伏せる
 それも今の時代じゃあ相当難しい事やで? 時代遅れやけど
 ウチの方が現実的やん?」
ニッ、と笑いで返す。

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ウチとあんさん、揃えば
 足りない物を補えるかもしれへんで?」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「そうやなぁ、たとえるなら……」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「ウチは耳になったるわ」

[メイン] ただの傭兵 : 「ならば、オレは"眼"か」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「そーゆーことや!」

[メイン] ただの傭兵 : 「或いは、アンタが口を動かして」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「たは~、耳どころか口も動かさへんとあかんなんて
 大仕事や~~~、なんて! ウチの得意分野ゆえむしろ歓迎や!
 けれど"眼"はあんさんを越えられへんし、時にしくじる事もあるんや」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「やけど、あんさんと組めば
 この天下にのさばる
 見ざる・聞かざる・言わざる、全部攻略可能や!」

[メイン] ただの傭兵 : 「………」

[メイン] ただの傭兵 : 「これは、"オレ"が見た1人の人間の話だが」

[メイン] ただの傭兵 : 「その人間は他の勧誘を全て蹴り飛ばし、その人物を従えようとした醜悪な存在にたちの味を覚えさせたことがあるらしい」

[メイン] ただの傭兵 : 「理由は単純で、利害が一致しなかったから」

[メイン] ただの傭兵 : 「だそうだ」

[メイン] 櫻 美鳳 : 「へえ~……」
話を最後まで聞き、そのまま立ち上がれば

[メイン] 櫻 美鳳 : 「その話をわざわざウチに聞かせてくれるってコトは……」

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] 櫻 美鳳 : 「あんさんの"答え"を待つ必要もあらへんな!」

[メイン] 櫻 美鳳 : そう言うと、荷物をまとめ

[メイン] 櫻 美鳳 : 「よろしゅうな!」

[メイン] ただの傭兵 : 黒衣を翻して

[メイン] ただの傭兵 : 「了解」

[メイン] 櫻 美鳳 : あんさんは"誰"でもない。
"誰でもない"っちゅーことは、"現在"が変わっていっても
歴史にも、過去にも、刻む名はないという事。

[メイン] 櫻 美鳳 : けれど、それがこの男の生き方や。
まあでも
だからこそ? 一瞬だけでもこの男の生き様ってのを

[メイン] 櫻 美鳳 : 傍で見てみたくなったのも

ちょっとあるわけや。

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] 櫻 美鳳 :  

[メイン] にじよめちゃん :

[メイン] にじよめちゃん :

[メイン] にじよめちゃん : ED『誠意』登場:任意

[メイン] にじよめちゃん : 施設を出てレッドフォース号に戻る前にパンデミックの処理を手伝うことにした

[メイン] にじよめちゃん : 1d100 被害箇所 (1D100) > 65

[メイン] にじよめちゃん : 一つ一つアザトースのエフェクトの〈惨劇の隠蔽〉と〈不可解なる安堵〉で被害者を落ち着かせる

[メイン] にじよめちゃん : そして…kJpトランスの侵食されてる箇所にエフェクトを使うと……

[メイン] クトゥルフ : んおおおお!!イクッ!イクッ!クトゥルフ!!年齢不明!!!信者共の前で乳首シコられながらケツアクメキメるぞォ!!見てろよォ!!テメェら!!フッフッフッフッフッ!!!
SANc(1d10/1d100)

[メイン] ニャルラトホテプ : んおおおお!!イクッ!イクッ!ニャルラトホテプ!!年齢不明!!!探索者共の前で乳首シコられながらケツアクメキメるぞォ!!見てろよォ!!テメェら!!フッフッフッフッフッ!!!
SANc(1d10/1d100)

[メイン] ノーデンス : んおおおお!!イクッ!イクッ!ノーデンス!!年齢不明!!!探索者共の前で乳首シコられながらケツアクメキメるぞォ!!見てろよォ!!テメェら!!フッフッフッフッフッ!!!
SANc(1d10/1d100)

[メイン] にじよめちゃん : どこかで神達がケツアクメしてたとかなんとか

[メイン] にじよめちゃん : 「さてこの辺は終わりだな…レッドフォース号に戻って宴にするか…♣️」

[メイン] にじよめちゃん :

[メイン] にじよめちゃん :

[メイン] にじよめちゃん : 〈●〉〈●〉みてるぞ

[メイン] にじよめちゃん :

[メイン] にじよめちゃん :

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 : ending          登場:任意

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 : 凍結施設を襲うテロリストの事件は、名も無き傭兵によって終息を迎えた。
その後始まるは、後処理。

[メイン] コノハ博士 : 博士は、シャンボディ諸島の上空にて、戦闘時の一般市民の避難誘導を行いつつ。
事態がどう運ばれるかを、知識の象徴たる黄色の瞳に刻んでいた。

[メイン] コノハ博士 : 家族のために、自分はどうなってもいい。
取り戻すために、ありとあらゆる手段を尽くす。

[メイン] コノハ博士 : それもまた、ヒトの姿だということを知った。
……家族、ですか。

[メイン] コノハ博士 : ─────ここは、博士の所属するUGN支部。
まるでサファリパークのように、自然豊かで、動物があちこちにいるような
日本にしては中々物珍しい支部。

[メイン] コノハ博士 : そして博士は、図書館と呼ばれる場所にオフィスを構え。
真夏の太陽の熱を凌ぐために、人類が生み出した文明の利器、クーラーに当たりながら、書類を纏めていた。

[メイン] コノハ博士 : 「─────転居手続きはこれでよし、ですね」

[メイン] コノハ博士 : ふぅ、と息を吐き捨て。ちらりと。

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「はい、お疲れさんっと……」
伸びをしながら、椅子にもたれかかる

[メイン] コノハ博士 : 子どもっぽい顔で、クリスの方を見て。

[メイン] コノハ博士 : 「私はお腹が減ったのです、ご飯をよこすのです」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : こうして、野生溢れる支部の生態系に紛い物の外来種が加わった……などと付け加えつつ

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「……早速だな、まあ予想はしてたから」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : ゴソゴソと懐の鞄を漁り

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「回転焼き、大判焼き……えーっと、後はいいや」

[メイン] コノハ博士 : その音に、頭の羽のような髪がぴくりと反応し。

[メイン] コノハ博士 : 「!!!!!!!!!!!!」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「取り敢えず、お菓子って覚えとけ、あんこは食えるか?」

[メイン] コノハ博士 : 「そ、それは……!もしや……ベイクドモチョモチョ!!!!」

[メイン] コノハ博士 : あんこは食べてるか?の問いに、強く、何度も顔を縦に振る。

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「……それは初めて聞いたな」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : そして、箱を一旦机に置くとテキパキと皿を取り出しハカセに差し出す

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「じゃ、まずは一個だ。 あったかいから慌てて食べるんじゃないぞ?」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「かわいいお口が火傷したら大変だからな」
ヘラヘラ笑いながら、クリスは微笑んでいる

[メイン] コノハ博士 : 「わかっているのです!私は子どもではありません!長なので!」

[メイン] コノハ博士 : そうして、ベイクドモチョモチョを手にし、すぐに口に入れ─────。

[メイン] コノハ博士 : 「あ、あついっ……!?!?はふはふはふ……!!
 熱いのです……!!!」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「…ああっ、ほら、飲み物!」
牛乳を差し出す

[メイン] コノハ博士 : ありがとうございます!と、牛乳をくびくびと飲む。

[メイン] コノハ博士 : 「ぷふぅ~~……!助かったのです」

[メイン] コノハ博士 : 口と鼻の間に、真っ白いおヒゲが出来上がる。

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「……とことん期待を裏切らないな、ハカセは」
少し吹き出しつつ、布巾をハカセに差し出し──

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「髭できてるぞ、白髭」

[メイン] コノハ博士 : 「………!?なんと……!!いえ、しかしこれは……
 威厳があって良いのかもしれません」

[メイン] コノハ博士 : 「長なので」

[メイン] コノハ博士 : 何故かドヤ顔をクリスへ見せる。

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「拭え、汚くなるから」
ぐいぐいと可愛らしい戯言もろとも牛乳をを拭いとる

[メイン] コノハ博士 : 「んむむむむぅぅぅ~~~~っ!!」

[メイン] コノハ博士 : 大人しく拭かれる。地に足が着いてない状態で、パタパタとしながら。

[メイン] コノハ博士 : 「……ぶふぅっ!ク、クリス!これからは私が長なのです!
 敬うのです!」

[メイン] コノハ博士 : ビシッ!と小さな指でクリスを指す。

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「はいはい、敬う敬う、尊敬するって」
“よく我慢できました”と頭をポンポン叩きながら

[メイン] コノハ博士 : むぅ~~~~~~~!と、少しふくれっ面になりながら。

[メイン] コノハ博士 : ぴょい、と椅子から降り、てくてくとクリスの方へ。

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「ハカセは可愛いなぁ……っと、なんだ、野生の本能が目覚めたか?」

[メイン] コノハ博士 : 「……では、転居完了として、この支部の案内……の前に」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「ん……ああ、そうだな。荷物もないが部屋は知っておかないと」

[メイン] コノハ博士 : む、可愛い、ですか……。ふむ、長なので、当然(?)なのです。と口にしながら。

[メイン] コノハ博士 : こくりと頷く。

[メイン] コノハ博士 : 「クリス、手紙なのです」

[メイン] コノハ博士 : 背伸びをし、クリスに手紙を渡す。

[メイン] コノハ博士 : そうして博士はてくてくと、図書館の出入り口の方へと歩く。

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「はい、ご苦労様……ありがとな!」

[メイン]   : クリスが、その手紙を開くと─────。

[メイン]   :  

[メイン] 黒髪の女 : 『私の大切な部下へ

 私の部下を助けてくれてありがとう。

 メイプルトリックより』

[メイン]   :  

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「………“照れ臭い“、なんて前は言ったかな?」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 副作用で欠けた羞恥が、若干くすぐられた
…ともなれば、まあ。素面なら赤面って所だろう

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「キザだね、キザすぎる……あっはっはっは!」

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 次には、面白くて仕方がないと言ったように腹を抱えて笑い出した

[メイン] コノハ博士 : ガチャりと、図書館の出入り口が開く音と共に─────。

[メイン] コノハ博士 : サファリパークのような支部の外の、暖かな日差しが、図書館へと差し込まれる。

[メイン] コノハ博士 : クリスを歓迎するかのような─────光が。

[メイン] コノハ博士 : 博士の後光として現れる。
そして博士は振り返り、クリスの方を見て、両手を広げる。

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 : 『ようこそ、ジャパリパークへ』

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] コノハ博士 :  

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 神々しさ……というよりも、自然の大きさを感じさせる姿を、また満面の笑みで迎える

[メイン] 雪音クリス”偽“ : この小さな賢者には、随分と救われた
これからまた長らく世話になるだろう

[メイン] 雪音クリス”偽“ : こんな、あたたかな歓迎をされたんだ
あんまりにも貰いすぎて………ああ、やはり違うな

[メイン] 雪音クリス”偽“ : だが、今は忘れておこう
燻った顔は見せられない、この日だけは

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 騒ごう、笑い合い、手を取り合って……
この日を、いつか振り返った時に、“最高だった”と思う為にも……

[メイン] 雪音クリス”偽“ :  

[メイン] 雪音クリス”偽“ : 「よろしくな、ハカセ」

[メイン] 雪音クリス”偽“ :  

[メイン] 雪音クリス”偽“ :